****************************************

ローマ 13:1−7

官憲に対する義務

 

 

翻訳比較

 

岩波翻訳委員会訳1995

451301すべての人間は上位にある権威に服従しなさい。神によらない権威はないからであり、存在している権威は神によって定められてしまっているからである。

451302したがって、その権威に逆らう者は、神の定めに反抗することになり、それら反抗する者たちは、自分自身にさばきを招くであろう。

451303支配者たちは、善き業〔をなす者〕にとっては恐れではなく、むしろ悪しき〔業をなす者〕にとって〔そうなのである〕。ところであなたは、権威を恐れな〔くてもよ〕いことを欲している。〔それなら〕善きことを行ないなさい。そうすればあなたは、権威から賞讃を得るであろう。

451304その権威は神の奉仕者なのであり、あなたにとっては善となるものだからである。しかし、もしもあなたが悪を行なうなら、〔権威を〕恐れなさい。その権威は無駄に剣を身に帯びているのではないからである。それは神の奉仕者として、悪をなす者に対しては、怒りをもって報いをなすものなのである。

451305それゆえに、服従する必要が〔あるのである〕。ただ単に怒り〔を恐れる〕ゆえにではなく、〔自らの〕良心のゆえにも――。

451306かくしてそのために、あなたがたは税金をも納めているのである。支配者たちは神に仕える者として、まさにそのことに専念しているのだからである。

451307あなたがたは、すべての人に対して負債を返却しなさい。税金を〔納むべき〕人には税金を、関税を〔納むべき〕人には関税を、恐れを〔抱くべき〕人には恐れを、栄誉を〔与えるべき〕人には栄誉を〔与えなさい〕。

 

新共同訳1987

13:1 人は皆、上に立つ権威に従うべきです。神に由来しない権威はなく、今ある権威はすべて神によって立てられたものだからです。

13:2 従って、権威に逆らう者は、神の定めに背くことになり、背く者は自分の身に裁きを招くでしょう。

13:3 実際、支配者は、善を行う者にはそうではないが、悪を行う者には恐ろしい存在です。あなたは権威者を恐れないことを願っている。それなら、善を行いなさい。そうすれば、権威者からほめられるでしょう。

13:4 権威者は、あなたに善を行わせるために、神に仕える者なのです。しかし、もし悪を行えば、恐れなければなりません。権威者はいたずらに剣を帯びているのではなく、神に仕える者として、悪を行う者に怒りをもって報いるのです。

13:5 だから、怒りを逃れるためだけでなく、良心のためにも、これに従うべきです。

13:6 あなたがたが貢を納めているのもそのためです。権威者は神に仕える者であり、そのことに励んでいるのです。

13:7 すべての人々に対して自分の義務を果たしなさい。貢を納めるべき人には貢を納め、税を納めるべき人には税を納め、恐るべき人は恐れ、敬うべき人は敬いなさい。

 

前田訳1978

13:1 人は皆、上に立つ権力に従うべきです。神によらぬ権威はなく、今ある諸権力は神によって立てられたものです。

13:2 それで、権力にさからうものは神の命にそむくものです。そむくものは自かに裁きを招くでしょう。

13:3 支配者は、善をするものにではなく、悪をするものにおそれられます。あなたが権力をおそれたくなければ、善をなさい。そうすれば権力からほめられましょ。

13:4 権力はあなたに善をそなえる神の召使いですから。しかしあなたが悪をすれば、おそれねばなりませ。むなしく剣を帯びてはいませんから。権力は神の召使いで、悪をするものに怒りをおこす復習者です。

13:5 だから服従が必要です。怒りのためだけでなく、良心のためにも。

13:6 それゆえ貢も納めるべきです。権力は神の奉仕人で、このことに力をつくしているのですから。

13:7 すべての人に債務を返しなさい、貢取りには貢を、税取りには税を、おそるべきものにはおそれを、尊敬すべきものには尊敬を。

 

新改訳1970

13:1 人はみな、上に立つ権威に従うべきです。神によらない権威はなく、存在している権威はすべて、神によって立てられたものです。

13:2 したがって、権威に逆らっている人は、神の定めにそむいているのです。そむいた人は自分の身にさばきを招きます。

13:3 支配者を恐ろしいと思うのは、良い行ないをするときではなく、悪を行なうときです。権威を恐れたくないと思うなら、善を行ないなさい。そうすれば、支配者からほめられます。

13:4 それは、彼があなたに益を与えるための、神のしもべだからです。しかし、もしあなたが悪を行なうなら、恐れなければなりません。彼は無意味に剣を帯びてはいないからです。彼は神のしもべであって、悪を行なう人には怒りをもって報います。

13:5 ですから、ただ怒りが恐ろしいからだけでなく、良心のためにも、従うべきです。

13:6 同じ理由で、あなたがたは、みつぎを納めるのです。彼らは、いつもその務めに励んでいる神のしもべなのです。

13:7 あなたがたは、だれにでも義務を果たしなさい。みつぎを納めなければならない人にはみつぎを納め、税を納めなければならない人には税を納め、恐れなければならない人を恐れ、敬わなければならない人を敬いなさい。

 

塚本訳1963

13:1 人は皆上に立つ(国家の)官憲に服従せねばならない。神からではない官憲はなく、現存の官憲は(ことごとく)神から任命されたものであるから。

13:2 従って官憲に反抗する者は、神の命令に違反する者である。違反する者は、自分で自分に(神の)裁きを招くであろう。(この世で罰を受けるばかりでなく、最後の日にも。)

13:3 役人が恐ろしいのは、善いことをする者でなく、悪いことをする者である。(だから)あなたは官憲を恐れたくなければ、善いことをせよ。そうすれば官憲から誉められる。

13:4 官憲はあなたの最善のためにつくす神の召使であるから。しかしもし悪事をすれば、恐れねばならない。見えのために剣をささげているのではないのだから。官憲は神の召使で、悪事を行う者に対して(神の)怒りをあらわす復讐者である。

13:5 だからかならず服従せねばならない。ただ怒りの(恐ろしさの)ためだけでなく、(それが信ずる者の義務であることを知っているあなた達は、自分の)良心のためにも。

13:6 それゆえに(同じ理由で、)あなた達は貢をも納めねばならない。官憲は神につかえる者であり、いま言った職務に全力をそそいでいるからである。

13:7 (彼らに対して、信ずる者には普通の人以上の、言わば借りがある。)すべての役人にこの借りを返しなさい。貢取りには貢を、官税取りには官税を、恐るべき者には恐れを、尊敬すべき者には尊敬を。

 

口語訳1955

13:1 すべての人は、上に立つ権威に従うべきである。なぜなら、神によらない権威はなく、おおよそ存在している権威は、すべて神によって立てられたものだからである。

13:2 したがって、権威に逆らう者は、神の定めにそむく者である。そむく者は、自分の身にさばきを招くことになる。

13:3 いったい、支配者たちは、善事をする者には恐怖でなく、悪事をする者にこそ恐怖である。あなたは権威を恐れないことを願うのか。それでは、善事をするがよい。そうすれば、彼からほめられるであろう。

13:4 彼は、あなたに益を与えるための神の僕なのである。しかし、もしあなたが悪事をすれば、恐れなければならない。彼はいたずらに剣を帯びているのではない。彼は神の僕であって、悪事を行う者に対しては、怒りをもって報いるからである。

13:5 だから、ただ怒りをのがれるためだけではなく、良心のためにも従うべきである。

13:6 あなたがたが貢を納めるのも、また同じ理由からである。彼らは神に仕える者として、もっぱらこの務に携わっているのである。

13:7 あなたがたは、彼らすべてに対して、義務を果しなさい。すなわち、貢を納むべき者には貢を納め、税を納むべき者には税を納め、恐るべき者は恐れ、敬うべき者は敬いなさい。

 

文語訳1917

"451301","凡ての人、上にある權威に服ふべし。そは神によらぬ權威なく、あらゆる權威は神によりて立てらる。"

"451302","この故に權威にさからふ者は神の定に悖るなり、悖る者は自らその審判を招かん。"

"451303","長たる者は善き業の懼にあらず、惡しき業の懼なり、なんぢ權威を懼れざらんとするか、善をなせ、然らば彼より譽を得ん。"

"451304","かれは汝を益せんための神の役者なり、然れど惡をなさば懼れよ、彼は徒らに劍をおびず、神の役者にして、惡をなす者に怒をもて報ゆるなり。"

"451305","然れば服はざるベからず、啻に怒の爲のみならず、良心のためなり。"

"451306","また之がために汝ら貢を納む、彼らは神の仕人にして此の職に勵むなり。"

"451307","汝等その負債をおのおのに償へ、貢を受くべき者に貢ををさめ、税を受くべき者に税ををさめ、畏るべき者をおそれ、尊ぶべき者をたふとべ。"

 

****************************************

各国聖書引照編集

 

(独)NESTLE-ALAND  NOVUM TESTAMENTUM  GRAECE 27版1993 の引照

 

・・・・

 

(英・米)THE NEW TREASURY OF SCRIPTURE KNOWLEDGE 1982 の引照

 

・・・・

 

(日)新共同訳1987の引照

新共同 テト 3:1

3:1 人々に、次のことを思い起こさせなさい。支配者や権威者に服し、これに従い、すべての善い業を行う用意がなければならないこと、

 

新共同 Tペテ2:13-14

2:13 主のために、すべて人間の立てた制度に従いなさい。それが、統治者としての皇帝であろうと、

2:14 あるいは、悪を行う者を処罰し、善を行う者をほめるために、皇帝が派遣した総督であろうと、服従しなさい。

 

新共同 Tテサ4:6

4:6 このようなことで、兄弟を踏みつけたり、欺いたりしてはいけません。わたしたちが以前にも告げ、また厳しく戒めておいたように、主はこれらすべてのことについて罰をお与えになるからです。

 

新共同 Tペテ2:14

2:14 あるいは、悪を行う者を処罰し、善を行う者をほめるために、皇帝が派遣した総督であろうと、服従しなさい。

 

(仏)THE NEW JERUSALEM BIBLE 1985 の引照

口語訳 Tテモ2:1-2

2:1 そこで、まず第一に勧める。すべての人のために、王たちと上に立っているすべての人々のために、願いと、祈と、とりなしと、感謝とをささげなさい。

2:2 それはわたしたちが、安らかで静かな一生を、真に信心深くまた謹厳に過ごすためである。

 

口語訳 テト 3:1

3:1 あなたは彼らに勧めて、支配者、権威ある者に服し、これに従い、いつでも良いわざをする用意があり、

 

口語訳 Tペテ2:13-15

2:13 あなたがたは、すべて人の立てた制度に、主のゆえに従いなさい。主権者としての王であろうと、

2:14 あるいは、悪を行う者を罰し善を行う者を賞するために、王からつかわされた長官であろうと、これに従いなさい。

2:15 善を行うことによって、愚かな人々の無知な発言を封じるのは、神の御旨なのである。

 

****************************************

 

 

 

 

 

****************************************

ローマ 13:8−10

隣の人を愛せよ

 

 

翻訳比較

 

岩波翻訳委員会訳1995

451308互いに愛すること以外には、あなたがたは誰に対しても、また何も負債をもってはならない。なぜならば、他者を愛する者は、律法〔の要求〕を満たすに至っているからである。

451309あなたがたは姦淫を犯してはならない、殺してはならない、盗んではならない、〔悪しき〕欲望をもってはならないということや、その他のどんな誡めも、あなたの隣人をあなた自身として愛するであろう、というこの言葉に要約されるからである。

451310愛は隣人に対して悪を働くことはない。それゆえに愛は律法の満たされたものなのである。

 

新共同訳1987

13:8 互いに愛し合うことのほかは、だれに対しても借りがあってはなりません。人を愛する者は、律法を全うしているのです。

13:9 「姦淫するな、殺すな、盗むな、むさぼるな」、そのほかどんな掟があっても、「隣人を自分のように愛しなさい」という言葉に要約されます。

13:10 愛は隣人に悪を行いません。だから、愛は律法を全うするものです。

 

前田訳1978

13:8 互いに愛することのほか、だれにも何も借りなさるな。人を愛するものは律法を全うしたのです。

13:9 姦淫するな、殺すな、盗むな、もさぼるな、そのほかどんな掟があっても、隣びとを自分のように愛せよ、のひとことにまとまるからです。

13:10 愛は隣びとに悪をはたらきません。それゆえ愛は律法の完成です。

 

新改訳1970

13:8 だれに対しても、何の借りもあってはいけません。ただし、互いに愛し合うことについては別です。他の人を愛する者は、律法を完全に守っているのです。

13:9 「姦淫するな、殺すな、盗むな、むさぼるな。」という戒め、またほかにどんな戒めがあっても、それらは、「あなたの隣人をあなた自身のように愛せよ。」ということばの中に要約されているからです。

13:10 愛は隣人に対して害を与えません。それゆえ、愛は律法を全うします。

 

塚本訳1963

13:8 (官憲ばかりでなく、)だれにも何も、借りがあってはならない。ただし、互に愛することだけは例外である。(この借りは、いつまでも返してしまわないように。)人を愛する者は(モーセ)律法を完全に果たしたのである。

13:9 なぜなら、『姦淫をしてはならない、殺してはならない、盗んではならない、(人のものを)欲しがってはならない』など、このほかにどんな掟があっても、『隣の人を自分のように愛せよ』というこの一言に帰するからである。

13:10 愛は隣の人に悪事を働かない。だから愛は律法の完成である。

 

口語訳1955

13:8 互に愛し合うことの外は、何人にも借りがあってはならない。人を愛する者は、律法を全うするのである。

13:9 「姦淫するな、殺すな、盗むな、むさぼるな」など、そのほかに、どんな戒めがあっても、結局「自分を愛するようにあなたの隣り人を愛せよ」というこの言葉に帰する。

13:10 愛は隣り人に害を加えることはない。だから、愛は律法を完成するものである。

 

文語訳1917

"451308","汝等たがひに愛を負ふのほか何をも人に負ふな。人を愛する者は律法を全うするなり。"

"451309","それ『姦淫する勿れ、殺すなかれ、盜むなかれ、貪るなかれ』と云へるこの他なほ誡命ありとも『おのれの如く隣を愛すべし』といふ言の中にみな篭るなり。"

"451310","愛は隣を害はず、この故に愛は律法の完全なり。"

 

****************************************

各国聖書引照編集

 

(独)NESTLE-ALAND  NOVUM TESTAMENTUM  GRAECE 27版1993 の引照

新共同 マタ 22:39

22:39 第二も、これと同じように重要である。『隣人を自分のように愛しなさい。』

 

(英・米)THE NEW TREASURY OF SCRIPTURE KNOWLEDGE 1982 の引照

口語訳 ガラ 5:14

5:14 律法の全体は、「自分を愛するように、あなたの隣り人を愛せよ」というこの一句に尽きるからである。

 

口語訳 Tコリ13:4-7

13:4 愛は寛容であり、愛は情深い。また、ねたむことをしない。愛は高ぶらない、誇らない。

13:5 不作法をしない、自分の利益を求めない、いらだたない、恨みをいだかない。

13:6 不義を喜ばないで真理を喜ぶ。

13:7 そして、すべてを忍び、すべてを信じ、すべてを望み、すべてを耐える。

 

(日)新共同訳1987の引照

新共同 ガラ 5:14

5:14 律法全体は、「隣人を自分のように愛しなさい」という一句によって全うされるからです。

 

新共同 ヤコ 2:8

2:8 もしあなたがたが、聖書に従って、「隣人を自分のように愛しなさい」という最も尊い律法を実行しているのなら、それは結構なことです。

 

新共同 ロマ 13:8

13:8 互いに愛し合うことのほかは、だれに対しても借りがあってはなりません。人を愛する者は、律法を全うしているのです。

 

(仏)THE NEW JERUSALEM BIBLE 1985 の引照

口語訳 ガラ 5:14

5:14 律法の全体は、「自分を愛するように、あなたの隣り人を愛せよ」というこの一句に尽きるからである。

 

口語訳 コロ 3:14

3:14 これらいっさいのものの上に、愛を加えなさい。愛は、すべてを完全に結ぶ帯である。

 

口語訳 Tコリ13:4-7

13:4 愛は寛容であり、愛は情深い。また、ねたむことをしない。愛は高ぶらない、誇らない。

13:5 不作法をしない、自分の利益を求めない、いらだたない、恨みをいだかない。

13:6 不義を喜ばないで真理を喜ぶ。

13:7 そして、すべてを忍び、すべてを信じ、すべてを望み、すべてを耐える。

 

****************************************

 

 

 

 

 

****************************************

ローマ 13:11−14

日は近い、さめよ

 

 

翻訳比較

 

岩波翻訳委員会訳1995

451311以上のことを、あなたがたは時をわきまえつつ〔なすように努めなさい〕。すでにあなたがたが眠りから覚めるべき時節が〔来ている〕からである。今や私たちの救いは、私が信仰に入った時よりも、さらに近づいて来ている。

451312夜はふけた。日が近づいて来ている。それゆえに私たちは、闇の業を脱ぎ捨てようではないか。〔そして〕光の武具を〔身に〕着けようではないか。

451313日中におけるように、品位のある仕方で、私たちは歩もうではないか。酒宴や泥酔によってではなく、淫乱と放縦によってでもなく、争いや妬みによってでもなく――。

451314むしろあなたがたは、主イエス・キリストを着なさい。そして欲望をかき立てる肉の思いを抱くことのないようにしなさい。

 

新共同訳1987

13:11 更に、あなたがたは今がどんな時であるかを知っています。あなたがたが眠りから覚めるべき時が既に来ています。今や、わたしたちが信仰に入ったころよりも、救いは近づいているからです。

13:12 夜は更け、日は近づいた。だから、闇の行いを脱ぎ捨てて光の武具を身に着けましょう。

13:13 日中を歩むように、品位をもって歩もうではありませんか。酒宴と酩酊、淫乱と好色、争いとねたみを捨て、

13:14 主イエス・キリストを身にまといなさい。欲望を満足させようとして、肉に心を用いてはなりません。

 

前田訳1978

13:11 ご存じのようにこの時代はすでにあなた方が眠りから覚めるべきときです。今は信仰に入ったときよりも、われらの救いは近いのです。

13:12 夜がふけて、日が近づきました。闇のわざを脱ぎ捨てて、光の武具を身につけましょう。

13:13 日のあるとき、折り目正しく歩みましょう、宴会と酩酊でなく、淫乱と放蕩でなく、争いと妬みでなく。

13:14 主イエス・キリストを着なさい。肉の思いを欲望にしないように。

 

新改訳1970

13:11 あなたがたは、今がどのような時か知っているのですから、このように行ないなさい。あなたがたが眠りからさめるべき時刻がもう来ています。というのは、私たちが信じたころよりも、今は救いが私たちにもっと近づいているからです。

13:12 夜はふけて、昼が近づきました。ですから、私たちは、やみのわざを打ち捨てて、光の武具を着けようではありませんか。

13:13 遊興、酩酊、淫乱、好色、争い、ねたみの生活ではなく、昼間らしい、正しい生き方をしようではありませんか。

13:14 主イエス・キリストを着なさい。肉の欲のために心を用いてはいけません。

 

塚本訳1963

13:11 しかも、あなた達は今の時代を、すなわちもはや眠りからさめるべき時であることを、よく知っている(のだから、なおさらのことである。)今は、信仰に入った時よりも、わたし達の救いが近づいているのである。

13:12 夜がふけて、(最後の)日が近づいた。だから闇の業をぬぎすて、光りの武具をつけようではないか。

13:13 昼間にふさわしく、きちんとして生活しようではないか、酒宴と酩酊でなく、淫楽と放蕩でなく、喧嘩と嫉妬でなく。

13:14 主イエス・キリストを着なさい。肉をいたわるのはよいが、情欲に陥らないように。

 

口語訳1955

13:11 なお、あなたがたは時を知っているのだから、特に、この事を励まねばならない。すなわち、あなたがたの眠りからさめるべき時が、すでにきている。なぜなら今は、わたしたちの救が、初め信じた時よりも、もっと近づいているからである。

13:12 夜はふけ、日が近づいている。それだから、わたしたちは、やみのわざを捨てて、光の武具を着けようではないか。

13:13 そして、宴楽と泥酔、淫乱と好色、争いとねたみを捨てて、昼歩くように、つつましく歩こうではないか。

13:14 あなたがたは、主イエス・キリストを着なさい。肉の欲を満たすことに心を向けてはならない。

 

文語訳1917

"451311","なんぢら時を知る故に、いよいよ然なすべし。今は眠より覺むべき時なり。始めて信ぜし時よりも今は我らの救近ければなり。"

"451312","夜ふけて日近づきぬ、然れば我ら暗黒の業をすてて光明の甲を著るべし。"

"451313","晝のごとく正しく歩みて宴樂・醉酒に、淫樂・好色に、爭鬪・嫉妬に歩むべきに非ず。"

"451314","ただ汝ら主イエス・キリストを衣よ、肉の慾のために備すな。"

 

****************************************

各国聖書引照編集

 

(独)NESTLE-ALAND  NOVUM TESTAMENTUM  GRAECE 27版1993 の引照

新共同 ヨハ 4:23

4:23 しかし、まことの礼拝をする者たちが、霊と真理をもって父を礼拝する時が来る。今がその時である。なぜなら、父はこのように礼拝する者を求めておられるからだ。

 

新共同 Tテサ4:12

4:12 そうすれば、外部の人々に対して品位をもって歩み、だれにも迷惑をかけないで済むでしょう。

 

新共同 ロマ 1:29

1:29 あらゆる不義、悪、むさぼり、悪意に満ち、ねたみ、殺意、不和、欺き、邪念にあふれ、陰口を言い、

 

新共同 ルカ 21:34

21:34 「放縦や深酒や生活の煩いで、心が鈍くならないように注意しなさい。さもないと、その日が不意に罠のようにあなたがたを襲うことになる。

 

新共同 ガラ 3:27

3:27 洗礼を受けてキリストに結ばれたあなたがたは皆、キリストを着ているからです。

 

(英・米)THE NEW TREASURY OF SCRIPTURE KNOWLEDGE 1982 の引照

口語訳 Tテサ5:1-3

5:1 兄弟たちよ。その時期と場合とについては、書きおくる必要はない。

5:2 あなたがた自身がよく知っているとおり、主の日は盗人が夜くるように来る。

5:3 人々が平和だ無事だと言っているその矢先に、ちょうど妊婦に産みの苦しみが臨むように、突如として滅びが彼らをおそって来る。そして、それからのがれることは決してできない。

 

口語訳 Tテサ5:5-8

5:5 あなたがたはみな光の子であり、昼の子なのである。わたしたちは、夜の者でもやみの者でもない。

5:6 だから、ほかの人々のように眠っていないで、目をさまして慎んでいよう。

5:7 眠る者は夜眠り、酔う者は夜酔うのである。

5:8 しかし、わたしたちは昼の者なのだから、信仰と愛との胸当を身につけ、救の望みのかぶとをかぶって、慎んでいよう。

 

口語訳 Tコリ13:12

13:12 わたしたちは、今は、鏡に映して見るようにおぼろげに見ている。しかしその時には、顔と顔とを合わせて、見るであろう。わたしの知るところは、今は一部分にすぎない。しかしその時には、わたしが完全に知られているように、完全に知るであろう。

 

口語訳 Tコリ3:13

3:13 それぞれの仕事は、はっきりとわかってくる。すなわち、かの日は火の中に現れて、それを明らかにし、またその火は、それぞれの仕事がどんなものであるかを、ためすであろう。

 

口語訳 Uコリ6:7

6:7 真理の言葉と神の力とにより、左右に持っている義の武器により、

 

口語訳 ピリ 4:8-9

4:8 最後に、兄弟たちよ。すべて真実なこと、すべて尊ぶべきこと、すべて正しいこと、すべて純真なこと、すべて愛すべきこと、すべてほまれあること、また徳といわれるもの、称賛に値するものがあれば、それらのものを心にとめなさい。

4:9 あなたがたが、わたしから学んだこと、受けたこと、聞いたこと、見たことは、これを実行しなさい。そうすれば、平和の神が、あなたがたと共にいますであろう。

 

口語訳 Tコリ6:9-10

6:9 それとも、正しくない者が神の国をつぐことはないのを、知らないのか。まちがってはいけない。不品行な者、偶像を礼拝する者、姦淫をする者、男娼となる者、男色をする者、盗む者、

6:10 貪欲な者、酒に酔う者、そしる者、略奪する者は、いずれも神の国をつぐことはないのである。

 

口語訳 ピリ 2:3

2:3 何事も党派心や虚栄からするのでなく、へりくだった心をもって互に人を自分よりすぐれた者としなさい。

 

口語訳 ロマ 6:4

6:4 すなわち、わたしたちは、その死にあずかるバプテスマによって、彼と共に葬られたのである。それは、キリストが父の栄光によって、死人の中からよみがえらされたように、わたしたちもまた、新しいいのちに生きるためである。

 

口語訳 ロマ 8:29

8:29 神はあらかじめ知っておられる者たちを、更に御子のかたちに似たものとしようとして、あらかじめ定めて下さった。それは、御子を多くの兄弟の中で長子とならせるためであった。

 

口語訳 ガラ 3:27

3:27 キリストに合うバプテスマを受けたあなたがたは、皆キリストを着たのである。

 

口語訳 ロマ 8:12-13

8:12 それゆえに、兄弟たちよ。わたしたちは、果すべき責任を負っている者であるが、肉に従って生きる責任を肉に対して負っているのではない。

8:13 なぜなら、もし、肉に従って生きるなら、あなたがたは死ぬ外はないからである。しかし、霊によってからだの働きを殺すなら、あなたがたは生きるであろう。

 

口語訳 ガラ 5:16-17

5:16 わたしは命じる、御霊によって歩きなさい。そうすれば、決して肉の欲を満たすことはない。

5:17 なぜなら、肉の欲するところは御霊に反し、また御霊の欲するところは肉に反するからである。こうして、二つのものは互に相さからい、その結果、あなたがたは自分でしようと思うことを、することができないようになる。

 

口語訳 ガラ 6:8

6:8 すなわち、自分の肉にまく者は、肉から滅びを刈り取り、霊にまく者は、霊から永遠のいのちを刈り取るであろう。

 

(日)新共同訳1987の引照

新共同 Tコリ7:29

7:29 兄弟たち、わたしはこう言いたい。定められた時は迫っています。今からは、妻のある人はない人のように、

 

新共同 Tコリ10:11

10:11 これらのことは前例として彼らに起こったのです。それが書き伝えられているのは、時の終わりに直面しているわたしたちに警告するためなのです。

 

新共同 ヤコ 5:8

5:8 あなたがたも忍耐しなさい。心を固く保ちなさい。主が来られる時が迫っているからです。

 

新共同 Tペテ4:7

4:7 万物の終わりが迫っています。だから、思慮深くふるまい、身を慎んで、よく祈りなさい。

 

新共同 Uペテ3:9-12

3:9 ある人たちは、遅いと考えているようですが、主は約束の実現を遅らせておられるのではありません。そうではなく、一人も滅びないで皆が悔い改めるようにと、あなたがたのために忍耐しておられるのです。

3:10 主の日は盗人のようにやって来ます。その日、天は激しい音をたてながら消えうせ、自然界の諸要素は熱に熔け尽くし、地とそこで造り出されたものは暴かれてしまいます。

3:11 このように、すべてのものは滅び去るのですから、あなたがたは聖なる信心深い生活を送らなければなりません。

3:12 神の日の来るのを待ち望み、また、それが来るのを早めるようにすべきです。その日、天は焼け崩れ、自然界の諸要素は燃え尽き、熔け去ることでしょう。

 

新共同 Tヨハ2:18

2:18 子供たちよ、終わりの時が来ています。反キリストが来ると、あなたがたがかねて聞いていたとおり、今や多くの反キリストが現れています。これによって、終わりの時が来ていると分かります。

 

新共同 黙  1:3

1:3 この預言の言葉を朗読する人と、これを聞いて、中に記されたことを守る人たちとは幸いである。時が迫っているからである。

 

新共同 黙  22:10

22:10 また、わたしにこう言った。「この書物の預言の言葉を、秘密にしておいてはいけない。時が迫っているからである。

 

新共同 Tコリ15:34

15:34 正気になって身を正しなさい。罪を犯してはならない。神について何も知らない人がいるからです。わたしがこう言うのは、あなたがたを恥じ入らせるためです。

 

新共同 エペ 5:14

5:14 明らかにされるものはみな、光となるのです。それで、こう言われています。「眠りについている者、起きよ。死者の中から立ち上がれ。そうすれば、キリストはあなたを照らされる。」

 

新共同 Tテサ5:6

5:6 従って、ほかの人々のように眠っていないで、目を覚まし、身を慎んでいましょう。

 

新共同 Tコリ3:5

3:5 アポロとは何者か。また、パウロとは何者か。この二人は、あなたがたを信仰に導くためにそれぞれ主がお与えになった分に応じて仕えた者です。

 

新共同 Tコリ15:2

15:2 どんな言葉でわたしが福音を告げ知らせたか、しっかり覚えていれば、あなたがたはこの福音によって救われます。さもないと、あなたがたが信じたこと自体が、無駄になってしまうでしょう。

 

新共同 ヘブ 10:25

10:25 ある人たちの習慣に倣って集会を怠ったりせず、むしろ励まし合いましょう。かの日が近づいているのをあなたがたは知っているのですから、ますます励まし合おうではありませんか。

 

新共同 Tヨハ2:8

2:8 しかし、わたしは新しい掟として書いています。そのことは、イエスにとってもあなたがたにとっても真実です。闇が去って、既にまことの光が輝いているからです。

 

新共同 エペ 5:11

5:11 実を結ばない暗闇の業に加わらないで、むしろ、それを明るみに出しなさい。

 

新共同 Uコリ6:7

6:7 真理の言葉、神の力によってそうしています。左右の手に義の武器を持ち、

 

新共同 Uコリ10:4

10:4 わたしたちの戦いの武器は肉のものではなく、神に由来する力であって要塞も破壊するに足ります。わたしたちは理屈を打ち破り、

 

新共同 エペ 6:11

6:11 悪魔の策略に対抗して立つことができるように、神の武具を身に着けなさい。

 

新共同 エペ 6:13-17

6:13 だから、邪悪な日によく抵抗し、すべてを成し遂げて、しっかりと立つことができるように、神の武具を身に着けなさい。

6:14 立って、真理を帯として腰に締め、正義を胸当てとして着け、

6:15 平和の福音を告げる準備を履物としなさい。

6:16 なおその上に、信仰を盾として取りなさい。それによって、悪い者の放つ火の矢をことごとく消すことができるのです。

6:17 また、救いを兜としてかぶり、霊の剣、すなわち神の言葉を取りなさい。

 

新共同 Tテサ5:8

5:8 しかし、わたしたちは昼に属していますから、信仰と愛を胸当てとして着け、救いの希望を兜としてかぶり、身を慎んでいましょう。

 

新共同 Tテサ4:12

4:12 そうすれば、外部の人々に対して品位をもって歩み、だれにも迷惑をかけないで済むでしょう。

 

新共同 ガラ 5:21

5:21 ねたみ、泥酔、酒宴、その他このたぐいのものです。以前言っておいたように、ここでも前もって言いますが、このようなことを行う者は、神の国を受け継ぐことはできません。

 

新共同 エペ 5:18

5:18 酒に酔いしれてはなりません。それは身を持ち崩すもとです。むしろ、霊に満たされ、

 

新共同 Tペテ4:3

4:3 かつてあなたがたは、異邦人が好むようなことを行い、好色、情欲、泥酔、酒宴、暴飲、律法で禁じられている偶像礼拝などにふけっていたのですが、もうそれで十分です。

 

新共同 Uペテ2:13

2:13 不義を行う者は、不義にふさわしい報いを受けます。彼らは、昼間から享楽にふけるのを楽しみにしています。彼らは汚れやきずのようなもので、あなたがたと宴席に連なるとき、はめを外して騒ぎます。

 

新共同 ガラ 3:27

3:27 洗礼を受けてキリストに結ばれたあなたがたは皆、キリストを着ているからです。

 

新共同 エペ 4:24

4:24 神にかたどって造られた新しい人を身に着け、真理に基づいた正しく清い生活を送るようにしなければなりません。

 

新共同 コロ 3:10-12

3:10 造り主の姿に倣う新しい人を身に着け、日々新たにされて、真の知識に達するのです。

3:11 そこには、もはや、ギリシア人とユダヤ人、割礼を受けた者と受けていない者、未開人、スキタイ人、奴隷、自由な身分の者の区別はありません。キリストがすべてであり、すべてのもののうちにおられるのです。

3:12 あなたがたは神に選ばれ、聖なる者とされ、愛されているのですから、憐れみの心、慈愛、謙遜、柔和、寛容を身に着けなさい。

 

新共同 ガラ 5:16

5:16 わたしが言いたいのは、こういうことです。霊の導きに従って歩みなさい。そうすれば、決して肉の欲望を満足させるようなことはありません。

 

新共同 ガラ 5:24

5:24 キリスト・イエスのものとなった人たちは、肉を欲情や欲望もろとも十字架につけてしまったのです。

 

新共同 Tペテ2:11

2:11 愛する人たち、あなたがたに勧めます。いわば旅人であり、仮住まいの身なのですから、魂に戦いを挑む肉の欲を避けなさい。

 

新共同 Tヨハ2:16

2:16 なぜなら、すべて世にあるもの、肉の欲、目の欲、生活のおごりは、御父から出ないで、世から出るからです。

 

(仏)THE NEW JERUSALEM BIBLE 1985 の引照

口語訳 Tテサ5:4-8

5:4 しかし兄弟たちよ。あなたがたは暗やみの中にいないのだから、その日が、盗人のようにあなたがたを不意に襲うことはないであろう。

5:5 あなたがたはみな光の子であり、昼の子なのである。わたしたちは、夜の者でもやみの者でもない。

5:6 だから、ほかの人々のように眠っていないで、目をさまして慎んでいよう。

5:7 眠る者は夜眠り、酔う者は夜酔うのである。

5:8 しかし、わたしたちは昼の者なのだから、信仰と愛との胸当を身につけ、救の望みのかぶとをかぶって、慎んでいよう。

 

口語訳 Tコリ7:26

7:26 わたしはこう考える。現在迫っている危機のゆえに、人は現状にとどまっているがよい。

 

口語訳 Tコリ7:29-31

7:29 兄弟たちよ。わたしの言うことを聞いてほしい。時は縮まっている。今からは妻のある者はないもののように、

7:30 泣く者は泣かないもののように、喜ぶ者は喜ばないもののように、買う者は持たないもののように、

7:31 世と交渉のある者は、それに深入りしないようにすべきである。なぜなら、この世の有様は過ぎ去るからである。

 

口語訳 エペ 5:8-16

5:8 あなたがたは、以前はやみであったが、今は主にあって光となっている。光の子らしく歩きなさい――

5:9 光はあらゆる善意と正義と真実との実を結ばせるものである――

5:10 主に喜ばれるものがなんであるかを、わきまえ知りなさい。

5:11 実を結ばないやみのわざに加わらないで、むしろ、それを指摘してやりなさい。

5:12 彼らが隠れて行っていることは、口にするだけでも恥ずかしい事である。

5:13 しかし、光にさらされる時、すべてのものは、明らかになる。

5:14 明らかにされたものは皆、光となるのである。だから、こう書いてある、/「眠っている者よ、起きなさい。死人のなかから、立ち上がりなさい。そうすれば、キリストがあなたを照すであろう」。

5:15 そこで、あなたがたの歩きかたによく注意して、賢くない者のようにではなく、賢い者のように歩き、

5:16 今の時を生かして用いなさい。今は悪い時代なのである。

 

口語訳 コロ 4:5

4:5 今の時を生かして用い、そとの人に対して賢く行動しなさい。

 

口語訳 エペ 6:11

6:11 悪魔の策略に対抗して立ちうるために、神の武具で身を固めなさい。

 

口語訳 ロマ 1:29

1:29 すなわち、彼らは、あらゆる不義と悪と貪欲と悪意とにあふれ、ねたみと殺意と争いと詐欺と悪念とに満ち、また、ざん言する者、

 

口語訳 ガラ 3:27

3:27 キリストに合うバプテスマを受けたあなたがたは、皆キリストを着たのである。

 

口語訳 エペ 4:24

4:24 真の義と聖とをそなえた神にかたどって造られた新しき人を着るべきである。

 

****************************************