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ヨハネの黙示 9:1−12
第五のラッパ ―― 蝗〔第一の禍〕
翻訳比較
◆天使のラッパと災い・続き
黙
9:1 第五の天使がラッパを吹いた。すると、私は、一つの星が天から地上に落ちるのを見た。この星には、底なしの淵に通じる穴を開く鍵が与えられた。
黙 9:2 その星が底なしの淵の穴を開くと、大きな炉から出るような煙が立ち上り、太陽も空も穴から出る煙で暗くなった。
黙 9:3 その煙の中から、ばったの群れが地上へ出て来た。これらのばったには、地上のさそりが持っているような力が与えられた。
黙
9:4 ばったは、どんな地の草も青草も木も損なってはならないが、ただ、額に神の刻印のない者には害を加えてもよい、と言い渡された。
黙
9:5 殺してはならないが、五か月の間、苦しめることは許されたのである。ばったの与える苦痛は、さそりが人を刺したときのような苦痛であった。
黙 9:6 その間、人々は死を求めても与えられず、死を切に望んでも、死のほうが逃げて行く。
黙 9:7 そのばったの姿は出陣の用意の整った馬に似て、頭には金の冠のようなものを着け、顔は人間の顔のようであった。
黙 9:8 髪は女の髪のようで、歯は獅子の歯のようであった。
黙 9:9 胸には鉄の胸当てのようなものを着け、その羽音は、多くの馬に引かれて戦場へとひた走る戦車のとどろきのようであった。
黙 9:10 また、さそりのような尾と針があり、その尾には、五か月の間、人に害を加える力があった。
黙
9:11 ばったは、底なしの淵の天使を王として戴いている。その名は、ヘブライ語でアバドンと言い、ギリシア語ではアポリオンと言う。
黙 9:12 第一の災いが過ぎ去った。見よ、この後、さらに二つの災いがやって来る。
フランシスコ会訳2013
◆第五のラッパの響き
001第五のみ使いがラッパを吹き鳴
らした。すると、わたしは、一つの星が天から地上に落ちるのを見た。この星には、底知れぬ淵に通じる縦穴を開く鍵が与えられた。
002それが、底知れぬ淵に通じる縦
穴を開くと、縦穴から煙が立ち上った。それは巨大な炉の煙のようであった。縦穴の煙のために太陽も空も暗くなった。
003そして、その煙の中から蝗の群
れが地上に出てきた。その蝗には地上のさそりの持っているような力が与えられた。
004それらは、地の草やすべての青
もの、また、すべての樹木に害を加えてはならないが、額に神の刻印のない人々には害を加えてよいと言い渡された。
005しかし、それらの人々を殺すこ
とは許されず、ただ五か月の間苦しめることだけが許された。その苦痛は、さそりが人を刺した時のような苦痛である。
006また、その期間、この人たちは
死を探し求めるが、それを見出すことができないし、死を望むが、死のほうがその人たちから逃げていくのである。
007また、蝗の姿は、出陣の用意を
整えた馬に似ていた。頭には金の冠のようなものをつけ、顔は人間の顔のようであった。
008髪は女の髪のようであり、歯は
獅子の歯のようであった。
009また鉄の胸当てのようなものを
つけ、羽ばたく音は、馬に引かれた多くの戦車が戦場に急ぐ時の轟音のようであった。
010また、さそりに似た尾と針を
持っており、その尾には五か月の間、人間に害を加える力があった。
011その蝗の群れは、底知れぬ淵の
使いを王として戴いている。その名は、ヘブライ語でアバドンといい、ギリシア語でアポリオンという。
012第一の災いは過ぎ去った。見
よ、この後さらに、二つの災いが来る。
岩波翻訳委員会訳1995
660901そして、第五の天使がラッパを吹いた。すると、私は天から一つの星が地上に落ちたのを見た。
そしてその星に、底なしの深淵に通じる穴を開く鍵が与えられた。
660902その星が底なしの深淵の穴を開いた。すると、大きな竈(かまど)から出る煙のような煙がその
穴から立ちのぼった。そして、その穴から〔立ちのぼる〕煙のために、太陽も中空も暗くなった。
660903それから、その煙の中からいなごが地上に飛び出た。それらのいなごには、地上のさそりが持っ
ている力と同じような〔人を刺す〕力が与えられた。
660904しかし、それらは地上の草やどんな青物にも、あるいはどんな樹木にも害を加えないように、
〔害を加えるのは、〕ただ額に神の刻印を持っていない人間だけにするように、と、言い渡された。
660905しかし、これらの人間を殺してはならず、ただ、五ヵ月の間彼らを苦しめることがそれらに許さ
れたのであった。その苦しみは、さそりが人を刺した時に〔与える〕ようなさそりの苦しみであった。
660906その期問、これらの人たちはむしろ死を探し求めるであろうが、死を見いだすこともできず、ま
た死んでしまいたいと望むであろうが、死の方が彼らから逃げ出すであろう。
660907それらのいなごの姿は、出陣の用意を整えた〔軍〕馬に似ており、その頭には、金製の冠に似た
もの〔を被り〕、その顔は人間の顔に似ていた。
660908それらは女の髪の毛のような〔長い〕髪の毛を持ち、その歯と言えば、〔鋭い〕ラ
イ
オン〔の歯〕のようであった。
660909それらは、鉄製の胸当てのような胸当てを持ち、またそれらがはばたく羽音は、戦場へと馳せる
多数の〔軍〕馬〔に引かれた〕戦車の轟きに似ていた。
660910また、それらはさそりのように、刺のある尾を持っていて、それらの尾には、五ヵ月の間人間に
危害を加えることのできる力があった。
660911それらは底なしの深淵の使いを王として戴いていたが、その使いの名は、ヘブライ語で「アバ
ドーン」、ギリシア語で「アポリュオーン」という名であった。
660912第一の禍いは去った。がしかし、この後に、さらに二つの禍いが続くのだ。
新共同訳1987
9:1
第五の天使がラッパを吹いた。すると、一つの星が天から地上へ落ちて来るのが見えた。この星に、底なしの淵に通じる穴を開く鍵が与えられ、
9:2
それが底なしの淵の穴を開くと、大きなかまどから出るような煙が穴から立ち上り、太陽も空も穴からの煙のために暗くなった。
9:3
そして、煙の中から、いなごの群れが地上へ出て来た。このいなごには、地に住むさそりが持っているような力が与えられた。
9:4
いなごは、地の草やどんな青物も、またどんな木も損なってはならないが、ただ、額に神の刻印を押されていない人には害を加えてもよい、と言い渡された。
9:5
殺してはいけないが、五か月の間、苦しめることは許されたのである。いなごが与える苦痛は、さそりが人を刺したときの苦痛のようであった。
9:6
この人々は、その期間、死にたいと思っても死ぬことができず、切に死を望んでも、死の方が逃げて行く。
9:7
さて、いなごの姿は、出陣の用意を整えた馬に似て、頭には金の冠に似たものを着け、顔は人間の顔のようであった。
9:8
また、髪は女の髪のようで、歯は獅子の歯のようであった。
9:9
また、胸には鉄の胸当てのようなものを着け、その羽の音は、多くの馬に引かれて戦場に急ぐ戦車の響きのようであった。
9:10
更に、さそりのように、尾と針があって、この尾には、五か月の間、人に害を加える力があった。
9:11
いなごは、底なしの淵の使いを王としていただいている。その名は、ヘブライ語でアバドンといい、ギリシア語の名はアポリオンという。
9:12
第一の災いが過ぎ去った。見よ、この後、更に二つの災いがやって来る。
前田訳1978
9:1
第五の天使がラッパを吹いた。すると、わたしは見た。ひとつの星が天から地に落ちて、それに奈落の底への鍵が与えられた。
9:2
それは奈落の底を開いた。すると煙が底から大きな炉の煙のように上って、日も空も底の煙で暗くなった。
9:3
煙から蝗が地の上へ出て来た。彼らに地の蠍が持つような権力が与えられた。
9:4
彼らに告げられた、額に神の印を持たぬ人々のほか、地の草もどんな緑も木も損なわぬように、と。
9:5
しかし、その人々を殺さぬように、彼らが五か月間苦しめられるように、と命ぜられた。その苦しめ方は人を刺す蠍のようである。
9:6
その日になって人々は死を求めても見出さず、死のうと欲しても、死が彼らから逃げよう。
9:7
蝗の姿は戦いに備えた馬に似、頭には金の冠に似たものがあり、顔は人の顔のようである。
9:8
女の髪のようなものを持ち、歯は獅子のようであった。
9:9
鉄の胸当てのようなものを持ち、翼の音は戦いへと走る多くの馬の戦車の音のようであった。
9:10
蠍に似た尾を持ち、それにとげがあり、尾に人々を五か月間苦しめる権力があった。
9:11
彼らは王として奈落の天使を持ち、その名はヘブライ語でアバドン、ギリシア語でアポリュオン(破壊者)であった。
9:12
第一のわざわいは終わった。見よ、この後、なおふたつのわざわいが来る。
新改訳1970
9:1
第五の御使いがラッパを吹き鳴らした。すると、私は一つの星が天から地上に落ちるのを見た。その星には底知れぬ穴を開くかぎが与えられた。
9:2
その星が、底知れぬ穴を開くと、穴から大きな炉の煙のような煙が立ち上り、太陽も空も、この穴の煙によって暗くなった。
9:3
その煙の中から、いなごが地上に出て来た。彼らには、地のさそりの持つような力が与えられた。
9:4
そして彼らは、地の草やすべての青草や、すべての木には害を加えないで、ただ、額に神の印を押されていない人間にだけ害を加えるように言い渡された。
9:5
しかし、人間を殺すことは許されず、ただ五か月の間苦しめることだけが許された。その与えた苦痛は、さそりが人を刺したときのような苦痛であった。
9:6
その期間には、人々は死を求めるが、どうしても見いだせず、死を願うが、死が彼らから逃げて行くのである。
9:7
そのいなごの形は、出陣の用意の整った馬に似ていた。頭に金の冠のようなものを着け、顔は人間の顔のようであった。
9:8
また女の髪のような毛があり、歯は、ししの歯のようであった。
9:9
また、鉄の胸当てのような胸当てを着け、その翼の音は、多くの馬に引かれた戦車が、戦いに馳せつけるときの響きのようであった。
9:10
そのうえ彼らは、さそりのような尾と針とを持っており、尾には、五か月間人間に害を加える力があった。
9:11
彼らは、底知れぬ所の御使いを王にいただいている。彼の名はヘブル語でアバドンといい、ギリシヤ語でアポリュオンという。
9:12
第一のわざわいは過ぎ去った。見よ。この後なお二つのわざわいが来る。
塚本訳1963
9:1
(やがて)第五の御使いがラッパを吹いた。すると私は(今し)天から地上に落ちた(一つの)星を見た。それに奈落の坑の鍵が与えられた。
9:2
そしてそれが奈落の坑(の戸)を開けると、大きな炉の煙のような煙が(もうもうと)坑から立ち上って、太陽も空気も(その)坑の煙で暗くなった。
9:3
そして、煙の中から蝗(の大軍)が地上に出て来た。それに地の蝎が有っている力のような、(人間を苦しめる)力が与えられた。
9:4
そして地の草も、あらゆる緑のものも、あらゆる樹も害せず、ただ額に神の印の無い人間(だけ)を害するように言われた。
9:5
且つそれを殺すのではなく、(ただ)五か月の間苦しめること(だけ)が許された。彼らの苦痛は蝎が人を刺した時の苦痛のようである。
9:6
そしてそれらの日において、人間は(苦痛のあまり)死を求めるけれども、決してそれを見出さないであろう。死のうと切に望むであろうけれども、死は彼らか
ら逃げる。
9:7
蝎の外観は戦争の用意をした(軍)馬に似て居り、その顔には金に似た(輝きを有つ)冠のようなものがあった。またその顔は人間の顔のようであった。
9:8
女の髪の毛のような髪の毛があり、その歯は獅子の歯のようであった。
9:9
また鉄の胸鎧のような胸鎧を著け、その羽音は戦車と多くの馬とが戦争に駈け行く音のようであった。
9:10
そして蝎に似た尾と刺があり、その尾(の刺)に五か月の間人間を害する力がある。
9:11
彼の上に王がある。奈落の使いであって、その名をヘブライ語では破壊者(といい)、ギリシヤ語では破壊者という。
9:12
(斯くして)第一の禍は過ぎた。(しかし)視よ、この後なお二つの禍が来る!
口語訳1955
9:1
第五の御使が、ラッパを吹き鳴らした。するとわたしは、一つの星が天から地に落ちて来るのを見た。この星に、底知れぬ所の穴を開くかぎが与えられた。
9:2
そして、この底知れぬ所の穴が開かれた。すると、その穴から煙が大きな炉の煙のように立ちのぼり、その穴の煙で、太陽も空気も暗くなった。
9:3
その煙の中から、いなごが地上に出てきたが、地のさそりが持っているような力が、彼らに与えられた。
9:4
彼らは、地の草やすべての青草、またすべての木をそこなってはならないが、額に神の印がない人たちには害を加えてもよいと、言い渡された。
9:5
彼らは、人間を殺すことはしないで、五か月のあいだ苦しめることだけが許された。彼らの与える苦痛は、人がさそりにさされる時のような苦痛であった。
9:6
その時には、人々は死を求めても与えられず、死にたいと願っても、死は逃げて行くのである。
9:7
これらのいなごは、出陣の用意のととのえられた馬によく似ており、その頭には金の冠のようなものをつけ、その顔は人間の顔のようであり、
9:8
また、そのかみの毛は女のかみのようであり、その歯はししの歯のようであった。
9:9
また、鉄の胸当のような胸当をつけており、その羽の音は、馬に引かれて戦場に急ぐ多くの戦車の響きのようであった。
9:10
その上、さそりのような尾と針とを持っている。その尾には、五か月のあいだ人間をそこなう力がある。
9:11
彼らは、底知れぬ所の使を王にいただいており、その名をヘブル語でアバドンと言い、ギリシヤ語ではアポルオンと言う。
9:12
第一のわざわいは、過ぎ去った。見よ、この後、なお二つのわざわいが来る。
文語訳1917
"660901","
第五の御使ラッパを吹きしに、われ一つの星の天より地に隕ちたるを見たり。この星は底なき坑の鍵を與へられたり。"
"660902","
かくて底なき坑を開きたれば、大なる爐の煙のごとき煙、坑より立ちのぼり、日も空も坑の煙にて暗くなれり。"
"660903","
煙の中より蝗地上に出でて、地の蝎のもてる力のごとき力を與へられ、"
"660904","
地の草すべての青きもの又すべての樹を害ふことなく、ただ額に神の印なき人をのみ害ふことを命ぜられたり。"
"660905","
されど彼らを殺すことを許されず、五月のあひだ苦しむることを許さる、その苦痛は、蝎に刺されたる苦痛のごとし。"
"660906","
このとき人々、死を求むとも見出さず、死なんと欲すとも死は逃げ去るべし。"
"660907","
かの蝗の形は戰爭の爲に具なへたる馬のごとく、頭には金に似たる冠冕の如きものあり、顔は人の顔のごとく、"
"660908","
之に女の頭髪のごとき頭髪あり、齒は獅子の齒のごとし。"
"660909","
また鐵の胸當のごとき胸當あり、その翼の音は軍車の轟くごとく、多くの馬の戰闘に馳せゆくが如し。"
"660910","
また蝎のごとき尾ありて之に刺あり、この尾に五月のあひだ人を害ふ力あり。"
"660911","
この蝗に王あり。底なき所の使にして、名をヘブル語にてアバドンと云ひ、ギリシヤ語にてアポルオンと云ふ。"
"660912","
第一の禍害すぎ去れり、視よ、此の後なほ二つの禍害きたらん。"
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各国聖書引照編集
(独)NESTLE-ALAND NOVUM
TESTAMENTUM GRAECE
27版1993 の引照
新共同 黙 8:6
8:6
さて、七つのラッパを持っている七人の天使たちが、ラッパを吹く用意をした。
新共同 黙 8:10
8:10
第三の天使がラッパを吹いた。すると、松明のように燃えている大きな星が、天から落ちて来て、川という川の三分の一と、その水源の上に落ちた。
新共同 黙 9:1
9:1
第五の天使がラッパを吹いた。すると、一つの星が天から地上へ落ちて来るのが見えた。この星に、底なしの淵に通じる穴を開く鍵が与えられ、
新共同 黙 8:13
8:13
また、見ていると、一羽の鷲が空高く飛びながら、大声でこう言うのが聞こえた。「不幸だ、不幸だ、不幸だ、地上に住む者たち。なお三人の天使が吹こうとし
ているラッパの響きのゆえに。」
(英・米)THE NEW TREASURY OF
SCRIPTURE KNOWLEDGE 1982 の引照
口 語訳
Uコリ11:14-15
11:14
しかし、驚くには及ばない。サタンも光の天使に擬装するのだから。
11:15
だから、たといサタンの手下どもが、義の奉仕者のように擬装したとしても、不思議ではない。彼らの最期は、そのしわざに合ったものと
なろう。
(日)新共同訳1987の引照
新共同 黙 8:10
8:10
第三の天使がラッパを吹いた。すると、松明のように燃えている大きな星が、天から落ちて来て、川という川の三分の一と、その水源の上に落ちた。
新共同 黙 9:2
9:2
それが底なしの淵の穴を開くと、大きなかまどから出るような煙が穴から立ち上り、太陽も空も穴からの煙のために暗くなった。
新共同 黙 9:11
9:11
いなごは、底なしの淵の使いを王としていただいている。その名は、ヘブライ語でアバドンといい、ギリシア語の名はアポリオンという。
新共同 黙 11:7
11:7
二人がその証しを終えると、一匹の獣が、底なしの淵から上って来て彼らと戦って勝ち、二人を殺してしまう。
新共同 黙 20:1
20:1
わたしはまた、一人の天使が、底なしの淵の鍵と大きな鎖とを手にして、天から降って来るのを見た。
新共同 黙 1:18
1:18
また生きている者である。一度は死んだが、見よ、世々限りなく生きて、死と陰府の鍵を持っている。
新共同 黙 9:7
9:7
さて、いなごの姿は、出陣の用意を整えた馬に似て、頭には金の冠に似たものを着け、顔は人間の顔のようであった。
新共同 黙 9:5
9:5
殺してはいけないが、五か月の間、苦しめることは許されたのである。いなごが与える苦痛は、さそりが人を刺したときの苦痛のようであった。
新共同 黙 9:10
9:10
更に、さそりのように、尾と針があって、この尾には、五か月の間、人に害を加える力があった。
新共同 黙 8:7
8:7
第一の天使がラッパを吹いた。すると、血の混じった雹と火とが生じ、地上に投げ入れられた。地上の三分の一が焼け、木々の三分の一が焼け、すべての青草も
焼けてしまった。
新共同 黙 6:6
6:6
わたしは、四つの生き物の間から出る声のようなものが、こう言うのを聞いた。「小麦は一コイニクスで一デナリオン。大麦は三コイニクスで一デナリオン。オ
リーブ油とぶどう酒とを損なうな。」
新共同 黙 7:2-3
7:2
わたしはまた、もう一人の天使が生ける神の刻印を持って、太陽の出る方角から上って来るのを見た。この天使は、大地と海とを損なうことを許されている四人
の天使に、大声で呼びかけて、
7:3
こう言った。「我々が、神の僕たちの額に刻印を押してしまうまでは、大地も海も木も損なってはならない。」
新共同 黙 9:3
9:3
そして、煙の中から、いなごの群れが地上へ出て来た。このいなごには、地に住むさそりが持っているような力が与えられた。
新共同 黙 9:19
9:19
馬の力は口と尾にあって、尾は蛇に似て頭があり、この頭で害を加えるのである。
新共同 黙 9:1
9:1
第五の天使がラッパを吹いた。すると、一つの星が天から地上へ落ちて来るのが見えた。この星に、底なしの淵に通じる穴を開く鍵が与えられ、
新共同 黙 16:16
16:16
汚れた霊どもは、ヘブライ語で「ハルマゲドン」と呼ばれる所に、王たちを集めた。
新共同 黙 8:13
8:13
また、見ていると、一羽の鷲が空高く飛びながら、大声でこう言うのが聞こえた。「不幸だ、不幸だ、不幸だ、地上に住む者たち。なお三人の天使が吹こうとし
ているラッパの響きのゆえに。」
新共同 黙 11:14
11:14
第二の災いが過ぎ去った。見よ、第三の災いが速やかにやって来る。
(仏)THE NEW JERUSALEM BIBLE
1985 の引照
口 語訳 黙 7:3
7:3
「わたしたちの神の僕らの額に、わたしたちが印をおしてしまうまでは、地と海と木とをそこなってはならない」。
口 語訳 黙 8:13
8:13
また、わたしが見ていると、一羽のわしが中空を飛び、大きな声でこう言うのを聞いた、「ああ、わざわいだ、わざわいだ、地に住む人々
は、わざわいだ。なお三人の御使がラッパを吹き鳴らそうとしている」。
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ヨハネの黙示 9:13−21
第六のラッパ ―― 騎兵〔第二の禍〕
翻訳比較
聖書協会共同訳2018
黙 9:13 第六の天使がラッパを吹いた。すると、神の前にある金の祭壇の四本の角から一つの声が聞こえた。
黙
9:14 その声は、ラッパを持っている第六の天使に向かいこう言った。「大河ユーフラテスのほとりにつながれている四人の天使を解き放ちなさい。」
黙
9:15 すると四人の天使は、人間の三分の一を殺すために解き放たれた。彼らはその年、その月、その日、その時間のために備え置かれていたのである。
黙 9:16 騎兵の数は二億、私はその数を聞いた。
黙
9:17 私は幻の中で馬とそれに乗っている者たちを見たが、その様子はこうであった。彼らは、火の赤、青玉の青、硫黄の黄色の胸当てを着けており、馬の
頭は獅子の頭のようで、口からは火と煙と硫黄を吐いていた。
黙 9:18 その口から吐く火と煙と硫黄、この三つの災いで人間の三分の一が殺された。
黙 9:19 馬の力はその口と尾にあって、尾は蛇に似て頭があり、この頭で害を加えるのである。
黙
9:20 これらの災いに遭っても殺されずに生き残った人々は、自分の手で造ったものについて悔い改めず、なおも、悪霊や、金、銀、銅、石、木で造った、
見ることも聞くことも歩くこともできない偶像を拝むことをやめなかった。
黙 9:21 また彼らは、自分たちの犯した殺人やまじない、淫行や盗みについても、悔い改めようとしなかった。
フランシスコ会訳2013
◆第六のラッパの響き
013また、第六のみ使いがラッパを
吹き鳴らした。そして、神の前にある金の祭壇の四つの角から出た一つの声を、わたしは聞いた。
014この声はラッパを持っている第
六のみ使いに言った、「大河ユーフラテスのほとりに縛られている四人のみ使いを解き放せ」。
015すると、人類の三分の一を殺す
ために、その時、その日、その年に用意されていた四人のみ使いが、解き放たれた。
016その騎兵の数は万の二万倍で
あった。わたしはその数を耳にした。
017わたしが幻の中で見た馬と、そ
れにまたがっている者たちの様子は、次のようであった。彼らは火のような赤、ヒヤシンスのような青、硫黄のような黄色の胸当てを着け
ていた。馬の頭は獅子の頭に似ていたが、口からは火と煙と硫黄が出ていた。
018その三つの災い、すなわち馬の
口から出る火と煙と硫黄によって、三分の一の人間が滅ぼされた。
019馬の力は、実にその口と尾にあ
る。その尾は蛇に似ており、頭があり、これで人に害を加えるのである。
020これらの災いによって殺されな
かった生き残りの者たちは、悔い改めて自分の手で造ったものから離れることなく、悪霊どもや、金、銀、銅、石、木などで造られた、見
ることも、聞くことも、歩くこともできない偶像を礼拝するのをやめなかった。
021また彼らは、その犯した殺人
や、魔術や、姦淫や、盗みも悔い改めなかった。
岩波翻訳委員会訳1995
660913そして、第六の天使がラッパを吹いた。すると、私は神の御前にある金製の祭壇の〔四隅にあっ
た〕[四本の]角から一つの声があがるのを聞いた。
660914その声は、ラッパを持っている第六の天使に向かって、「ユーフラテスの大河のほとりに縛られ
ている四人の天使を解き放て」と言った。
660915そして、それら四人の天使が解き放たれた。人という人の三分の一を殺すために、まさにこの年
の、この月の、この日の、この時刻のために、用意の整えられていたかの天使たちが〔解き放たれたのである〕。
660916天使たちの騎兵大隊は万を二万倍した数であった。私は彼らの数を〔この耳で〕聞いた。
660917私が灯の中で見た馬とその騎手の様子は次のようなものであった。すなわち、彼らは火のように
赤く、くすぶったように青く、また硫黄のように黄色い胸当てを着けていた。馬たちの頭はライオンの頭のようで、□からは火と煙と硫黄
とを吐いていた。
660918これら三つの災い、すなわち、それらの馬の口から吐き出される火と煙と硫黄のために、人とい
う人の三分の一が殺された。
660919なぜなら、馬たちの力はその口と尾とにあったからである。というのは、馬たちの尾は蛇に似て
いて頭があり、それらの頭で〔咬みついて〕危害を加えるからである。
660920それでも、残りの、これらの災いによって殺されなかった人間たちは、悔い改めて彼ら自身の手
で造ったものに背を向け、異教の神々だとか、金や銀や銅や石や木でできていて、見ることも聞くことも歩くこともできない偶像だとかを
礼拝することを止めようとしなかった。
660921また彼らは、人殺しや魔法や淫行や盗みにも、悔い改め〔て背を向け〕ることをしなかった。
新共同訳1987
9:13
第六の天使がラッパを吹いた。すると、神の御前にある金の祭壇の四本の角から一つの声が聞こえた。
9:14
その声は、ラッパを持っている第六の天使に向かってこう言った。「大きな川、ユーフラテスのほとりにつながれている四人の天使を放してやれ。」
9:15
四人の天使は、人間の三分の一を殺すために解き放された。この天使たちは、その年、その月、その日、その時間のために用意されていたのである。
9:16
その騎兵の数は二億、わたしはその数を聞いた。
9:17
わたしは幻の中で馬とそれに乗っている者たちを見たが、その様子はこうであった。彼らは、炎、紫、および硫黄の色の胸当てを着けており、馬の頭は獅子の頭
のようで、口からは火と煙と硫黄とを吐いていた。
9:18
その口から吐く火と煙と硫黄、この三つの災いで人間の三分の一が殺された。
9:19
馬の力は口と尾にあって、尾は蛇に似て頭があり、この頭で害を加えるのである。
9:20
これらの災いに遭っても殺されずに残った人間は、自分の手で造ったものについて悔い改めず、なおも、悪霊どもや、金、銀、銅、石、木それぞれで造った偶像
を礼拝することをやめなかった。このような偶像は、見ることも、聞くことも、歩くこともできないものである。
9:21
また彼らは人を殺すこと、まじない、みだらな行い、盗みを悔い改めなかった。
前田訳1978
9:13
第六の天使がラッパを吹いた。すると、わたしは神の前の金の祭壇の四つの隅からひとつの声を聞いた。
9:14
それはラッパを持つ第六の天使にいった、「大川エウフラテスにつながれている四人の天使を解放せよ」と。
9:15
すると四人の天使は解放された。彼らは人々の三分の一を殺すように、この時と日と月と年のために備えられていた。
9:16
騎兵の軍勢の数は二億。その数をわたしは聞いた。
9:17
わたしは幻の中に馬とその騎士たちをこのように見た。彼らは真紅と青玉色と硫黄色の胸当てをつけていた。馬の頭は獅子の頭のようで、口から火と煙と硫黄が
出ている。
9:18
この三つの災害、すなわち彼らの口から出る火と煙と硫黄で、人々の三分の一が殺された。
9:19
馬の力はその口と尾にある。尾は蛇に似て頭を持ち、それで災害を加える。
9:20
この災害で殺されなかった残りの人々は、自らの手のわざを捨てず、悪霊と見も聞きも歩きもしえない金、銀、銅、石、木の偶像を拝むことをやめなかった。
9:21
また、その殺人、魔術、不身持ち、盗みを悔い改めなかった。
新改訳1970
9:13
第六の御使いがラッパを吹き鳴らした。すると、私は神の御前にある金の祭壇の四隅から出る声を聞いた。
9:14
その声がラッパを持っている第六の御使いに言った。「大川ユーフラテスのほとりにつながれている四人の御使いを解き放せ。」
9:15
すると、定められた時、日、月、年のために用意されていた四人の御使いが、人類の三分の一を殺すために解き放された。
9:16
騎兵の軍勢の数は二億であった。私はその数を聞いた。
9:17
私が幻の中で見た馬とそれに乗る人たちの様子はこうであった。騎兵は、火のような赤、くすぶった青、燃える硫黄の色の胸当てを着けており、馬の頭は、しし
の頭のようで、口からは火と煙と硫黄とが出ていた。
9:18
これらの三つの災害、すなわち、彼らの口から出ている火と煙と硫黄とのために、人類の三分の一は殺された。
9:19
馬の力はその口とその尾とにあって、その尾は蛇のようであり、それに頭があって、その頭で害を加えるのである。
9:20
これらの災害によって殺されずに残った人々は、その手のわざを悔い改めないで、悪霊どもや、金、銀、銅、石、木で造られた、見ることも聞くことも歩くこと
もできない偶像を拝み続け、
9:21
その殺人や、魔術や、不品行や、盗みを悔い改めなかった。
塚本訳1963
9:13
第六の御使いがラッパを吹いた。すると私は神の前の金の香壇の四つの角から一つの声が出て、
9:14
ラッパを持っている第六の御使いに(こう)言うのを聞いた、「大ユーフラテス河の辺に縛られている四人の御使いを解き放て!」と。
9:15
そしてその時、その日、その月、その年のために(長い間)準備されていた四人の御使いは、(今やその時期満ちて)人間の三分の一を殺すために解き放たれ
た。
9:16
そしてその(御使い達に従う)騎兵(の大)軍の数は二億(ばかり)であった──(見渡すことは出来なかったが、)私はその数を聞いた。
9:17
そして、私が幻影で見た馬とそれに乗っている者とはこうであった──彼らは火色と紫色と硫黄色の胸鎧を著けていた。馬は頭は獅子の頭のようであり、、その
口からは(胸鎧の色に応じて)火と煙と硫黄とが出ている。
9:18
この三つの災厄で、(すなわち)彼らの口から出る火と煙と硫黄とで、人間の三分の一が殺された。
9:19
というのは、(この)馬の力はその口とその尾にあるからである。すなわち、その尾は蛇に似て居り、(尾の端に蛇の)頭があって、それで(噛んで人を)害す
るのである。
9:20
しかしこれらの災厄(にも拘らず、これ)で殺されなかった残りの(三分の二の)人々は(ますます頑固になった。彼らは)その手の行為を悔い改めず、悪鬼
や、見ることも聞くことも歩くことも出来ない金や銀や銅や石や木の偶像を拝することを廃めず、
9:21
またその殺人をもその呪術をもその淫行をもその窃盗をも悔い改め(ようとし)なかった。(より大なる災厄は来なければならぬ。
口語訳1955
9:13
第六の御使が、ラッパを吹き鳴らした。すると、一つの声が、神のみまえにある金の祭壇の四つの角から出て、
9:14
ラッパを持っている第六の御使にこう呼びかけるのを、わたしは聞いた。「大ユウフラテ川のほとりにつながれている四人の御使を、解いてやれ」。
9:15
すると、その時、その日、その月、その年に備えておかれた四人の御使が、人間の三分の一を殺すために、解き放たれた。
9:16
騎兵隊の数は二億であった。わたしはその数を聞いた。
9:17
そして、まぼろしの中で、それらの馬とそれに乗っている者たちとを見ると、乗っている者たちは、火の色と青玉色と硫黄の色の胸当をつけていた。そして、そ
れらの馬の頭はししの頭のようであって、その口から火と煙と硫黄とが、出ていた。
9:18
この三つの災害、すなわち、彼らの口から出て来る火と煙と硫黄とによって、人間の三分の一は殺されてしまった。
9:19
馬の力はその口と尾とにある。その尾はへびに似ていて、それに頭があり、その頭で人に害を加えるのである。
9:20
これらの災害で殺されずに残った人々は、自分の手で造ったものについて、悔い改めようとせず、また悪霊のたぐいや、金・銀・銅・石・木で造られ、見ること
も聞くことも歩くこともできない偶像を礼拝して、やめようともしなかった。
9:21
また、彼らは、その犯した殺人や、まじないや、不品行や、盗みを悔い改めようとしなかった。
文語訳1917
"660913","
第六の御使ラッパを吹きしに、神の前なる金の香壇の四つの角より聲ありて、"
"660914","
ラッパを持てる第六の御使に『大なるユウフラテ川の邊に繋がれをる四人の御使を解放て』と言ふを聞けり。"
"660915","
かくてその時その日その月その年に至りて、人の三分の一を殺さん爲に備へられたる四人の御使は解放たれたり。"
"660916","
騎兵の數は二億なり、我その數を聞けり。"
"660917","
われ幻影にてその馬と之に乘る者とを見しに、彼らは火・煙・硫黄の色したる胸當を著く。馬の頭は獅子の頭のごとくにて、その口よりは
火と煙と硫黄と出づ。"
"660918","
この三つの苦痛、すなはち其の口より出づる火と煙と硫黄とに因りて、人の三分の一殺されたり。"
"660919","
馬の力はその口とその尾とにあり、その尾は蛇の如くにして頭あり、之をもて人を害ふなり。"
"660920","
これらの苦痛にて殺されざりし殘の人々は、おのが手の業を悔改めずして、なほ惡鬼を拜し、見ること聞くこと歩むこと能はぬ、金・銀・
銅・石・木の偶像を拜せり。"
"660921","
又その殺人・咒術・淫行・竊盜を悔改めざりき。"
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各国聖書引照編集
(独)NESTLE-ALAND NOVUM
TESTAMENTUM GRAECE
27版1993 の引照
新共同 黙 8:6
8:6
さて、七つのラッパを持っている七人の天使たちが、ラッパを吹く用意をした。
新共同 黙 14:18
14:18
すると、祭壇のところから、火をつかさどる権威を持つ別の天使が出て来て、鋭い鎌を持つ天使に大声でこう言った。「その鋭い鎌を入れて、地上のぶどうの房
を取り入れよ。ぶどうの実は既に熟している。」
新共同 黙 9:15
9:15
四人の天使は、人間の三分の一を殺すために解き放された。この天使たちは、その年、その月、その日、その時間のために用意されていたのである。
新共同 ロマ 1:29
1:29
あらゆる不義、悪、むさぼり、悪意に満ち、ねたみ、殺意、不和、欺き、邪念にあふれ、陰口を言い、
(英・米)THE NEW TREASURY OF
SCRIPTURE KNOWLEDGE 1982 の引照
・・・・
(日)新共同訳1987の引照
新共同 ヘブ 9:4
9:4
そこには金の香壇と、すっかり金で覆われた契約の箱とがあって、この中には、マンナの入っている金の壺、芽を出したアロンの杖、契約の石板があり、
新共同 黙 8:3
8:3
また、別の天使が来て、手に金の香炉を持って祭壇のそばに立つと、この天使に多くの香が渡された。すべての聖なる者たちの祈りに添えて、玉座の前にある金
の祭壇に献げるためである。
新共同 黙 16:12
16:12
第六の天使が、その鉢の中身を大きな川、ユーフラテスに注ぐと、川の水がかれて、日の出る方角から来る王たちの道ができた。
新共同 黙 7:1
7:1
この後、わたしは大地の四隅に四人の天使が立っているのを見た。彼らは、大地の四隅から吹く風をしっかり押さえて、大地にも海にも、どんな木にも吹きつけ
ないようにしていた。
新共同 黙 8:7
8:7
第一の天使がラッパを吹いた。すると、血の混じった雹と火とが生じ、地上に投げ入れられた。地上の三分の一が焼け、木々の三分の一が焼け、すべての青草も
焼けてしまった。
新共同 黙 9:18
9:18
その口から吐く火と煙と硫黄、この三つの災いで人間の三分の一が殺された。
新共同 黙 20:7
20:7
この千年が終わると、サタンはその牢から解放され、
新共同 黙 5:11
5:11
また、わたしは見た。そして、玉座と生き物と長老たちとの周りに、多くの天使の声を聞いた。その数は万の数万倍、千の数千倍であった。
新共同 黙 7:4
7:4
わたしは、刻印を押された人々の数を聞いた。それは十四万四千人で、イスラエルの子らの全部族の中から、刻印を押されていた。
新共同 黙 14:10
14:10
その者自身も、神の怒りの杯に混ぜものなしに注がれた、神の怒りのぶどう酒を飲むことになり、また、聖なる天使たちと小羊の前で、火と硫黄で苦しめられる
ことになる。
新共同 黙 19:20
19:20
しかし、獣は捕らえられ、また、獣の前でしるしを行った偽預言者も、一緒に捕らえられた。このしるしによって、獣の刻印を受けた者や、獣の像を拝んでいた
者どもは、惑わされていたのであった。獣と偽預言者の両者は、生きたまま硫黄の燃えている火の池に投げ込まれた。
新共同 黙 20:10
20:10
そして彼らを惑わした悪魔は、火と硫黄の池に投げ込まれた。そこにはあの獣と偽預言者がいる。そして、この者どもは昼も夜も世々限りなく責めさいなまれ
る。
新共同 黙 21:8
21:8
しかし、おくびょうな者、不信仰な者、忌まわしい者、人を殺す者、みだらな行いをする者、魔術を使う者、偶像を拝む者、すべてうそを言う者、このような者
たちに対する報いは、火と硫黄の燃える池である。それが、第二の死である。」
新共同 黙 9:15
9:15
四人の天使は、人間の三分の一を殺すために解き放された。この天使たちは、その年、その月、その日、その時間のために用意されていたのである。
新共同 黙 9:10
9:10
更に、さそりのように、尾と針があって、この尾には、五か月の間、人に害を加える力があった。
新共同 黙 9:21
9:21
また彼らは人を殺すこと、まじない、みだらな行い、盗みを悔い改めなかった。
新共同 Tコリ10:20
10:20
いや、わたしが言おうとしているのは、偶像に献げる供え物は、神ではなく悪霊に献げている、という点なのです。わたしは、あなたがたに悪霊の仲間になって
ほしくありません。
新共同 黙 18:23
18:23
ともし火の明かりも、/もはや決してお前のうちには輝かない。花婿や花嫁の声も、/もはや決してお前のうちには聞かれない。なぜなら、お前の商人たちが/
地上の権力者となったからであり、/また、お前の魔術によって/すべての国の民が惑わされ、
新共同 黙 2:14
2:14
しかし、あなたに対して少しばかり言うべきことがある。あなたのところには、バラムの教えを奉ずる者がいる。バラムは、イスラエルの子らの前につまずきと
なるものを置くようにバラクに教えた。それは、彼らに偶像に献げた肉を食べさせ、みだらなことをさせるためだった。
新共同 黙 2:20-21
2:20
しかし、あなたに対して言うべきことがある。あなたは、あのイゼベルという女のすることを大目に見ている。この女は、自ら預言者と称して、わたしの僕たち
を教え、また惑わして、みだらなことをさせ、偶像に献げた肉を食べさせている。
2:21
わたしは悔い改める機会を与えたが、この女はみだらな行いを悔い改めようとしない。
新共同 黙 14:8
14:8
また、別の第二の天使が続いて来て、こう言った。「倒れた。大バビロンが倒れた。怒りを招くみだらな行いのぶどう酒を、諸国の民に飲ませたこの都が。」
新共同 黙 9:20
9:20
これらの災いに遭っても殺されずに残った人間は、自分の手で造ったものについて悔い改めず、なおも、悪霊どもや、金、銀、銅、石、木それぞれで造った偶像
を礼拝することをやめなかった。このような偶像は、見ることも、聞くことも、歩くこともできないものである。
(仏)THE NEW JERUSALEM BIBLE
1985 の引照
口 語訳 黙 16:12
16:12 第六の者が、その鉢を
大ユウフラテ川に傾けた。すると、その水は、日の出る方から来る王たちに対し道を備えるために、かれてしまった。
口 語訳 黙 6:17
6:17
御怒りの大いなる日が、すでにきたのだ。だれが、その前に立つことができようか」。
口 語訳
Tコリ1:8
1:8
主もまた、あなたがたを最後まで堅くささえて、わたしたちの主イエス・キリストの日に、責められるところのない者にして下さるであろ
う。
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