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ヨハネの黙示 12:1−6

太陽を着た女

 

 

翻訳比較

 

岩波翻訳委員会訳1995

661201また、天に大きな徴が現れた。それは、太陽を〔衣として〕身にまとった女で、月を足の踏み台とし、その頭(こうべ)には十二の星の冠を戴いていた。

661202女はその胎に子を宿しており、子を産もうとして、陣痛と苦しみで叫んでいる。

661203また、もう一つ別の徴が天に現れた。それはほら、赤い巨大な竜で、七つの頭と十本の角を持ち、その頭には七つの王冠を被っている。

661204竜の尻尾は天のもろもろの星の三分の一を掃き寄せて、それらを地上に投げ落とした。それから竜は、今まさに子を産み落とそうとしている女の前に立った。それは、女が子を産み落とすや否や、その子を呑み込んでしまうためであった。

661205女は男の子を産んだ。その子は、鉄の杖でもって、すべての民族を支配することになっている。それで、彼女の子供は〔天使たちに〕引っさらわれて、神のところに、彼の玉座にまで、運ばれた。

661206女の方は荒野の中に逃げ込んだ。そこには、千二百六十日の間人々がこの女を養うために、神によって準備されていた隠れ場があったのである。

 

新共同訳1987

12:1 また、天に大きなしるしが現れた。一人の女が身に太陽をまとい、月を足の下にし、頭には十二の星の冠をかぶっていた。

12:2 女は身ごもっていたが、子を産む痛みと苦しみのため叫んでいた。

12:3 また、もう一つのしるしが天に現れた。見よ、火のように赤い大きな竜である。これには七つの頭と十本の角があって、その頭に七つの冠をかぶっていた。

12:4 竜の尾は、天の星の三分の一を掃き寄せて、地上に投げつけた。そして、竜は子を産もうとしている女の前に立ちはだかり、産んだら、その子を食べてしまおうとしていた。

12:5 女は男の子を産んだ。この子は、鉄の杖ですべての国民を治めることになっていた。子は神のもとへ、その玉座へ引き上げられた。

12:6 女は荒れ野へ逃げ込んだ。そこには、この女が千二百六十日の間養われるように、神の用意された場所があった。

 

前田訳1978

12:1 そして天に大きな徴が見えた。それは太陽を着た女で、月はその足元にあり、その頭には十二の星の冠をいただき、

12:2 身ごもっていて、生みの痛みと苦しみで叫んでいる。

12:3 もうひとつの徴が天に見えた。見よ、火のように赤い大きな竜で、七つの頭と十の角を持ち、頭には七つの王冠をいただいている。

12:4 その尾は天の星の三分の一を引きずり、それらを地上に投げた。竜は生もうとしている女の前に立った。生むときその子を飲み込むためである。

12:5 彼女は男の子を生んだ。その子はすべての民を鉄の杖で牧しよう。その子は神のところ、王座のところへと移された。

12:6 女は荒野へ逃れた。そこに千二百六十日の間養われるよう神から備えられた場所がある。

 

新改訳1970

12:1 また、巨大なしるしが天に現われた。ひとりの女が太陽を着て、月を足の下に踏み、頭には十二の星の冠をかぶっていた。

12:2 この女は、みごもっていたが、産みの苦しみと痛みのために、叫び声をあげた。

12:3 また、別のしるしが天に現われた。見よ。大きな赤い竜である。七つの頭と十本の角とを持ち、その頭には七つの冠をかぶっていた。

12:4 その尾は、天の星の三分の一を引き寄せると、それらを地上に投げた。また、竜は子を産もうとしている女の前に立っていた。彼女が子を産んだとき、その子を食い尽くすためであった。

12:5 女は男の子を産んだ。この子は、鉄の杖をもって、すべての国々の民を牧するはずである。その子は神のみもと、その御座に引き上げられた。

12:6 女は荒野に逃げた。そこには、千二百六十日の間彼女を養うために、神によって備えられた場所があった。

 

塚本訳1963

12:1 また大きな徴が天に顕れた──太陽を着た(一人の)女が、足の下には月を足台とし、頭には十二の星の冠を戴いていた。

12:2 そして懐妊していて、子を産もうとする痛みと苦しみのために(大声に)叫んでいる。

12:3 するともう一つ(他)の徴が天に顕れた。そして視よ、大きな赤い竜が七つの頭と十の角を有ち、その頭には七つの冠があった。

12:4 またその尾は天の星の三分の一を引き摺って、それを地に(投げ)落とした。竜は子を産もうとしている女の前に立ち、子を産んだならば(直に)その子を食い尽くそうとして(待ち構えて)いた。

12:5 彼女は(遂に子を)──鉄の杖を以て凡ての国民を牧すべき男の子を産んだ。するとその子は(竜が手出しをする前に、)神の御許に、その御座の許に挙げられた。

12:6 またその女は(竜を)逃げて荒野に行った。──其処には千二百六十日の間彼女を其処で養うために、神の備え給うた場所がある。

 

口語訳1955

12:1 また、大いなるしるしが天に現れた。ひとりの女が太陽を着て、足の下に月を踏み、その頭に十二の星の冠をかぶっていた。

12:2 この女は子を宿しており、産みの苦しみと悩みとのために、泣き叫んでいた。

12:3 また、もう一つのしるしが天に現れた。見よ、大きな、赤い龍がいた。それに七つの頭と十の角とがあり、その頭に七つの冠をかぶっていた。

12:4 その尾は天の星の三分の一を掃き寄せ、それらを地に投げ落した。龍は子を産もうとしている女の前に立ち、生れたなら、その子を食い尽そうとかまえていた。

12:5 女は男の子を産んだが、彼は鉄のつえをもってすべての国民を治めるべき者である。この子は、神のみもとに、その御座のところに、引き上げられた。

12:6 女は荒野へ逃げて行った。そこには、彼女が千二百六十日のあいだ養われるように、神の用意された場所があった。

 

文語訳1917

"661201","また天に大なる徴見えたり。日を著たる女ありて、其の足の下に月あり、其の頭に十二の星の冠冕あり。"

"661202","かれは孕りをりしが、子を産まんとして産みの苦痛と惱とのために叫べり、"

"661203","また天に他の徴見えたり。視よ、大なる赤き龍あり、これに七つの頭と十の角ありて、頭には七つの冠冕あり。"

"661204","その尾は天の星の三分の一を引きて之を地に落せり。龍は子を産まんとする女の前に立ち、産むを待ちて其の子を食ひ盡さんと構へたり。"

"661205","女は男子を産めり、この子は鐵の杖もて諸種の國人を治めん。かれは神の許に、その御座の下に擧げられたり。"

"661206","女は荒野に逃げゆけり。彼處に千二百六十日の間かれが養はるる爲に神の備へ給へる所あり。"

 

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各国聖書引照編集

 

(独)NESTLE-ALAND  NOVUM TESTAMENTUM  GRAECE 27版1993 の引照

新共同 黙  12:3

12:3 また、もう一つのしるしが天に現れた。見よ、火のように赤い大きな竜である。これには七つの頭と十本の角があって、その頭に七つの冠をかぶっていた。

 

新共同 黙  13:1

13:1 わたしはまた、一匹の獣が海の中から上って来るのを見た。これには十本の角と七つの頭があった。それらの角には十の王冠があり、頭には神を冒涜するさまざまの名が記されていた。

 

新共同 黙  2:27

2:27 彼は鉄の杖をもって彼らを治める、/土の器を打ち砕くように。

 

新共同 黙  13:5

13:5 この獣にはまた、大言と冒涜の言葉を吐く口が与えられ、四十二か月の間、活動する権威が与えられた。

 

新共同 黙  12:14

12:14 しかし、女には大きな鷲の翼が二つ与えられた。荒れ野にある自分の場所へ飛んで行くためである。女はここで、蛇から逃れて、一年、その後二年、またその後半年の間、養われることになっていた。

 

(英・米)THE NEW TREASURY OF SCRIPTURE KNOWLEDGE 1982 の引照

口語訳 ガラ 4:4

4:4 しかし、時の満ちるに及んで、神は御子を女から生れさせ、律法の下に生れさせて、おつかわしになった。

 

(日)新共同訳1987の引照

新共同 黙  12:3

12:3 また、もう一つのしるしが天に現れた。見よ、火のように赤い大きな竜である。これには七つの頭と十本の角があって、その頭に七つの冠をかぶっていた。

 

新共同 ガラ 4:26

4:26 他方、天のエルサレムは、いわば自由な身の女であって、これはわたしたちの母です。

 

新共同 黙  12:1

12:1 また、天に大きなしるしが現れた。一人の女が身に太陽をまとい、月を足の下にし、頭には十二の星の冠をかぶっていた。

 

新共同 黙  15:1

15:1 わたしはまた、天にもう一つの大きな驚くべきしるしを見た。七人の天使が最後の七つの災いを携えていた。これらの災いで、神の怒りがその極みに達するのである。

 

新共同 黙  12:4

12:4 竜の尾は、天の星の三分の一を掃き寄せて、地上に投げつけた。そして、竜は子を産もうとしている女の前に立ちはだかり、産んだら、その子を食べてしまおうとしていた。

 

新共同 黙  12:7-9

12:7 さて、天で戦いが起こった。ミカエルとその使いたちが、竜に戦いを挑んだのである。竜とその使いたちも応戦したが、

12:8 勝てなかった。そして、もはや天には彼らの居場所がなくなった。

12:9 この巨大な竜、年を経た蛇、悪魔とかサタンとか呼ばれるもの、全人類を惑わす者は、投げ落とされた。地上に投げ落とされたのである。その使いたちも、もろともに投げ落とされた。

 

新共同 黙  12:13

12:13 竜は、自分が地上へ投げ落とされたと分かると、男の子を産んだ女の後を追った。

 

新共同 黙  12:16-17

12:16 しかし、大地は女を助け、口を開けて、竜が口から吐き出した川を飲み干した。

12:17 竜は女に対して激しく怒り、その子孫の残りの者たち、すなわち、神の掟を守り、イエスの証しを守りとおしている者たちと戦おうとして出て行った。

 

新共同 黙  13:2-4

13:2 わたしが見たこの獣は、豹に似ており、足は熊の足のようで、口は獅子の口のようであった。竜はこの獣に、自分の力と王座と大きな権威とを与えた。

13:3 この獣の頭の一つが傷つけられて、死んだと思われたが、この致命的な傷も治ってしまった。そこで、全地は驚いてこの獣に服従した。

13:4 竜が自分の権威をこの獣に与えたので、人々は竜を拝んだ。人々はまた、この獣をも拝んでこう言った。「だれが、この獣と肩を並べることができようか。だれが、この獣と戦うことができようか。」

 

新共同 黙  13:11

13:11 わたしはまた、もう一匹の獣が地中から上って来るのを見た。この獣は、小羊の角に似た二本の角があって、竜のようにものを言っていた。

 

新共同 黙  16:13

16:13 わたしはまた、竜の口から、獣の口から、そして、偽預言者の口から、蛙のような汚れた三つの霊が出て来るのを見た。

 

新共同 黙  20:2

20:2 この天使は、悪魔でもサタンでもある、年を経たあの蛇、つまり竜を取り押さえ、千年の間縛っておき、

 

新共同 黙  13:1

13:1 わたしはまた、一匹の獣が海の中から上って来るのを見た。これには十本の角と七つの頭があった。それらの角には十の王冠があり、頭には神を冒涜するさまざまの名が記されていた。

 

新共同 黙  17:3

17:3 そして、この天使は"霊"に満たされたわたしを荒れ野に連れて行った。わたしは、赤い獣にまたがっている一人の女を見た。この獣は、全身至るところ神を冒涜する数々の名で覆われており、七つの頭と十本の角があった。

 

新共同 黙  17:7-9

17:7 すると、天使がわたしにこう言った。「なぜ驚くのか。わたしは、この女の秘められた意味と、女を乗せた獣、七つの頭と十本の角がある獣の秘められた意味とを知らせよう。

17:8 あなたが見た獣は以前はいたが、今はいない。やがて底なしの淵から上って来るが、ついには滅びてしまう。地上に住む者で、天地創造の時から命の書にその名が記されていない者たちは、以前いて今はいないこの獣が、やがて来るのを見て驚くであろう。

17:9 ここに、知恵のある考えが必要である。七つの頭とは、この女が座っている七つの丘のことである。そして、ここに七人の王がいる。

 

新共同 黙  17:12

17:12 また、あなたが見た十本の角は、十人の王である。彼らはまだ国を治めていないが、ひとときの間、獣と共に王の権威を受けるであろう。

 

新共同 黙  17:16

17:16 また、あなたが見た十本の角とあの獣は、この淫婦を憎み、身に着けた物をはぎ取って裸にし、その肉を食い、火で焼き尽くすであろう。

 

新共同 黙  19:12

19:12 その目は燃え盛る炎のようで、頭には多くの王冠があった。この方には、自分のほかはだれも知らない名が記されていた。

 

新共同 黙  8:12

8:12 第四の天使がラッパを吹いた。すると、太陽の三分の一、月の三分の一、星という星の三分の一が損なわれたので、それぞれ三分の一が暗くなって、昼はその光の三分の一を失い、夜も同じようになった。

 

新共同 黙  2:26-27

2:26 勝利を得る者に、わたしの業を終わりまで守り続ける者に、/わたしは、諸国の民の上に立つ権威を授けよう。

2:27 彼は鉄の杖をもって彼らを治める、/土の器を打ち砕くように。

 

新共同 Uコリ12:2

12:2 わたしは、キリストに結ばれていた一人の人を知っていますが、その人は十四年前、第三の天にまで引き上げられたのです。体のままか、体を離れてかは知りません。神がご存じです。

 

新共同 黙  12:14

12:14 しかし、女には大きな鷲の翼が二つ与えられた。荒れ野にある自分の場所へ飛んで行くためである。女はここで、蛇から逃れて、一年、その後二年、またその後半年の間、養われることになっていた。

 

新共同 黙  11:3

11:3 わたしは、自分の二人の証人に粗布をまとわせ、千二百六十日の間、預言させよう。」

 

新共同 黙  13:5

13:5 この獣にはまた、大言と冒涜の言葉を吐く口が与えられ、四十二か月の間、活動する権威が与えられた。

 

(仏)THE NEW JERUSALEM BIBLE 1985 の引照

口語訳 黙  11:3

11:3 そしてわたしは、わたしのふたりの証人に、荒布を着て、千二百六十日のあいだ預言することを許そう」。

 

口語訳 黙  12:14

12:14 しかし、女は自分の場所である荒野に飛んで行くために、大きなわしの二つの翼を与えられた。そしてそこでへびからのがれて、一年、二年、また、半年の間、養われることになっていた。

 

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ヨハネの黙示 12:7−12

ミカエルと竜との戦闘

 

 

翻訳比較

 

岩波翻訳委員会訳1995

661207それから、天上で戦いが起こった。ミカエルと彼の天使たちとが竜と戦うためであった。竜とその使いたちも戦った。

661208しかし、竜は勝つことができず、彼らの居場所も、もはや天上には見いだせなかった。

661209この巨大な竜は投げ落とされた。この太古の蛇、悪魔とかサタンとか呼ばれる者、全世界を惑わす者、この者が地上に投げ落とされ、また彼の天使たちも、彼もろとも投げ落とされた。

661210それから、私は大きな声が天上でこう高らかに語るのを聞いた。

「今や、われらの神の救いと力と〔王たる〕支配と、

彼のキリストの権威〔による統治〕が始まった。

なぜなら、われらの兄弟たちの告発者、

昼も夜も、彼らをわれらの神の前で告発する者が、

〔地上に〕投げ落とされたからである。

661211この兄弟たちは、小羊の血と自分たちの証言の言葉とによって、

かの者に打ち勝った。

彼らは、死に至るまで、自分たちのいのちを惜しまなかった。

661212それゆえ、もろもろの天と、そこに住む者たちとは、喜べ。

しかし、地と海とは禍いだ。

なぜなら、悪魔は自分にはもはやわずかな時しか残されていないのを知って、

大きな憤激に燃えたぎりつつ、

お前たちのところに降ったからである」。

 

新共同訳1987

12:7 さて、天で戦いが起こった。ミカエルとその使いたちが、竜に戦いを挑んだのである。竜とその使いたちも応戦したが、

12:8 勝てなかった。そして、もはや天には彼らの居場所がなくなった。

12:9 この巨大な竜、年を経た蛇、悪魔とかサタンとか呼ばれるもの、全人類を惑わす者は、投げ落とされた。地上に投げ落とされたのである。その使いたちも、もろともに投げ落とされた。

12:10 わたしは、天で大きな声が次のように言うのを、聞いた。「今や、我々の神の救いと力と支配が現れた。神のメシアの権威が現れた。我々の兄弟たちを告発する者、/昼も夜も我々の神の御前で彼らを告発する者が、/投げ落とされたからである。

12:11 兄弟たちは、小羊の血と/自分たちの証しの言葉とで、/彼に打ち勝った。彼らは、死に至るまで命を惜しまなかった。

12:12 このゆえに、もろもろの天と、/その中に住む者たちよ、喜べ。地と海とは不幸である。悪魔は怒りに燃えて、/お前たちのところへ降って行った。残された時が少ないのを知ったからである。」

 

前田訳1978

12:7 そして天に戦いがおこり、ミカエルとその天使たちが竜と戦おうと現われた。竜とその使いたちは戦いはじめた。

12:8 しかし力足らず、天にはもう彼らの場所がなかった。

12:9 大きな竜は投げられ、悪魔またはサタンと呼ばれ、全世界を惑わす古い蛇は地に投げられ、その使いたちももろともであった。

12:10 そしてわたしは天に大きな声を聞いた。いわく・・「今や成る、われらの神の救いと力と王権と、そのキリストの権威とが。われらの兄弟の訴え手、彼らを、日夜、神の前に訴えるものが投げられたから。

12:11 兄弟は小羊の血によって、また彼らの証のことばによって彼に勝ち、おのがいのちをおしまずに、死に至った。

12:12 このゆえによろこべ、天とそこに住むものよ。わざわいなのは地と海。悪魔がなんじらのところに下り、余命いくばくもないと知って怒り狂っているから」と。

 

新改訳1970

12:7 さて、天に戦いが起こって、ミカエルと彼の使いたちは、竜と戦った。それで、竜とその使いたちは応戦したが、

12:8 勝つことができず、天にはもはや彼らのいる場所がなくなった。

12:9 こうして、この巨大な竜、すなわち、悪魔とか、サタンとか呼ばれて、全世界を惑わす、あの古い蛇は投げ落とされた。彼は地上に投げ落とされ、彼の使いどもも彼とともに投げ落とされた。

12:10 そのとき私は、天で大きな声が、こう言うのを聞いた。「今や、私たちの神の救いと力と国と、また、神のキリストの権威が現われた。私たちの兄弟たちの告発者、日夜彼らを私たちの神の御前で訴えている者が投げ落とされたからである。

12:11 兄弟たちは、小羊の血と、自分たちのあかしのことばのゆえに彼に打ち勝った。彼らは死に至るまでもいのちを惜しまなかった。

12:12 それゆえ、天とその中に住む者たち。喜びなさい。しかし、地と海とには、わざわいが来る。悪魔が自分の時の短いことを知り、激しく怒って、そこに下ったからである。」

 

塚本訳1963

12:7 すると天に戦闘が起こって、(天使の首なる)ミカエルとその使い達が竜と戦った。そして竜もその使い達も(一所にこれに対して)戦ったけれども、

12:8 勝つことが出来なかった。そして最早天には彼らの(いる)場所が無くなった。

12:9 かくて(この)大きな竜は(天から)落とされた──(昔エバを惑わしたあの)旧い蛇、悪魔またサタンと呼ばれ、全世界を惑わす者は、地に(叩き)落とされた。その使い達もまた彼と共に落とされた。

12:10 すると大きな声が天で(こう)言うのを私は聞いた──今や我らの神の救いと権能と王国と、そのキリストの権力とは来た。われらの兄弟達を訴うる者、昼も夜も彼らを神の前に訴うる者が(地に)落とされたからである。

12:11 (然り、今や)彼ら(兄弟達)は仔羊の血により、また彼らの(立てた)証明の言によって、彼に勝ったのである。──彼らは死に至るまで(羊のために戦い、少しも)自分の生命を愛しなかった。

12:12 この故に、喜べ、天とその中に住む者達!(しかし)禍なる哉、地と海!悪魔が時の迫ったことを知り、大なる憤怒をもってお前達の所に下り(て行っ)たからである。

 

口語訳1955

12:7 さて、天では戦いが起った。ミカエルとその御使たちとが、龍と戦ったのである。龍もその使たちも応戦したが、

12:8 勝てなかった。そして、もはや天には彼らのおる所がなくなった。

12:9 この巨大な龍、すなわち、悪魔とか、サタンとか呼ばれ、全世界を惑わす年を経たへびは、地に投げ落され、その使たちも、もろともに投げ落された。

12:10 その時わたしは、大きな声が天でこう言うのを聞いた、「今や、われらの神の救と力と国と、神のキリストの権威とは、現れた。われらの兄弟らを訴える者、夜昼われらの神のみまえで彼らを訴える者は、投げ落された。

12:11 兄弟たちは、小羊の血と彼らのあかしの言葉とによって、彼にうち勝ち、死に至るまでもそのいのちを惜しまなかった。

12:12 それゆえに、天とその中に住む者たちよ、大いに喜べ。しかし、地と海よ、おまえたちはわざわいである。悪魔が、自分の時が短いのを知り、激しい怒りをもって、おまえたちのところに下ってきたからである」。

 

文語訳1917

"661207","かくて天に戦爭おこれり、ミカエル及びその使たち龍とたたかふ。龍もその使たちも之と戰ひしが、"

"661208","勝つこと能はず、天には、はや其の居る所なかりき。"

"661209","かの大なる龍、すなわち惡魔と呼ばれ、サタンと呼ばれたる全世界をまどはす古き蛇は落され、地に落され、その使たちも共に落されたり。"

"661210","我また天に大なる聲ありて、『われらの神の救と能力と國と神のキリストの權威とは、今すでに來れり。我らの兄弟を訴へ夜晝われらの神の前に訴ふるもの落されたり。"

"661211","而して兄弟たちは羔羊の血と己が證の言とによりて勝ち、死に至るまで己が命を惜まざりき。"

"661212","この故に天および天に住める者よ、よろこべ、地と海とは禍害なるかな、惡魔おのが時の暫時なるを知り、大なる憤恚をいだきて汝等のもとに下りたればなり』、と云ふを聞けり。"

 

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各国聖書引照編集

 

(独)NESTLE-ALAND  NOVUM TESTAMENTUM  GRAECE 27版1993 の引照

新共同 黙  11:7

11:7 二人がその証しを終えると、一匹の獣が、底なしの淵から上って来て彼らと戦って勝ち、二人を殺してしまう。

 

新共同 マタ 25:41

25:41 それから、王は左側にいる人たちにも言う。『呪われた者ども、わたしから離れ去り、悪魔とその手下のために用意してある永遠の火に入れ。

 

新共同 黙  12:3

12:3 また、もう一つのしるしが天に現れた。見よ、火のように赤い大きな竜である。これには七つの頭と十本の角があって、その頭に七つの冠をかぶっていた。

 

新共同 ルカ 10:18

10:18 イエスは言われた。「わたしは、サタンが稲妻のように天から落ちるのを見ていた。

 

新共同 黙  4:11

4:11 「主よ、わたしたちの神よ、/あなたこそ、/栄光と誉れと力とを受けるにふさわしい方。あなたは万物を造られ、/御心によって万物は存在し、/また創造されたからです。」

 

新共同 マタ 28:18

28:18 イエスは、近寄って来て言われた。「わたしは天と地の一切の権能を授かっている。

 

新共同 黙  6:9

6:9 小羊が第五の封印を開いたとき、神の言葉と自分たちがたてた証しのために殺された人々の魂を、わたしは祭壇の下に見た。

 

新共同 マタ 16:25

16:25 自分の命を救いたいと思う者は、それを失うが、わたしのために命を失う者は、それを得る。

 

新共同 黙  8:13

8:13 また、見ていると、一羽の鷲が空高く飛びながら、大声でこう言うのが聞こえた。「不幸だ、不幸だ、不幸だ、地上に住む者たち。なお三人の天使が吹こうとしているラッパの響きのゆえに。」

 

新共同 黙  12:8

12:8 勝てなかった。そして、もはや天には彼らの居場所がなくなった。

 

(英・米)THE NEW TREASURY OF SCRIPTURE KNOWLEDGE 1982 の引照

口語訳 ロマ 8:31-39

8:31 それでは、これらの事について、なんと言おうか。もし、神がわたしたちの味方であるなら、だれがわたしたちに敵し得ようか。

8:32 ご自身の御子をさえ惜しまないで、わたしたちすべての者のために死に渡されたかたが、どうして、御子のみならず万物をも賜わらないことがあろうか。

8:33 だれが、神の選ばれた者たちを訴えるのか。神は彼らを義とされるのである。

8:34 だれが、わたしたちを罪に定めるのか。キリスト・イエスは、死んで、否、よみがえって、神の右に座し、また、わたしたちのためにとりなして下さるのである。

8:35 だれが、キリストの愛からわたしたちを離れさせるのか。患難か、苦悩か、迫害か、飢えか、裸か、危難か、剣か。

8:36 「わたしたちはあなたのために終日、/死に定められており、/ほふられる羊のように見られている」/と書いてあるとおりである。

8:37 しかし、わたしたちを愛して下さったかたによって、わたしたちは、これらすべての事において勝ち得て余りがある。

8:38 わたしは確信する。死も生も、天使も支配者も、現在のものも将来のものも、力あるものも、

8:39 高いものも深いものも、その他どんな被造物も、わたしたちの主キリスト・イエスにおける神の愛から、わたしたちを引き離すことはできないのである。

 

口語訳 Uコリ11:14

11:14 しかし、驚くには及ばない。サタンも光の天使に擬装するのだから。

 

口語訳 Uコリ11:3

11:3 ただ恐れるのは、エバがへびの悪巧みで誘惑されたように、あなたがたの思いが汚されて、キリストに対する純情と貞操とを失いはしないかということである。

 

口語訳 Uコリ4:4

4:4 彼らの場合、この世の神が不信の者たちの思いをくらませて、神のかたちであるキリストの栄光の福音の輝きを、見えなくしているのである。

 

口語訳 Uコリ12:9

12:9 ところが、主が言われた、「わたしの恵みはあなたに対して十分である。わたしの力は弱いところに完全にあらわれる」。それだから、キリストの力がわたしに宿るように、むしろ、喜んで自分の弱さを誇ろう。

 

口語訳 ロマ 16:20

16:20 平和の神は、サタンをすみやかにあなたがたの足の下に踏み砕くであろう。どうか、わたしたちの主イエスの恵みが、あなたがたと共にあるように。

 

口語訳 Tコリ15:57

15:57 しかし感謝すべきことには、神はわたしたちの主イエス・キリストによって、わたしたちに勝利を賜わったのである。

 

口語訳 Uコリ10:3-5

10:3 わたしたちは、肉にあって歩いてはいるが、肉に従って戦っているのではない。

10:4 わたしたちの戦いの武器は、肉のものではなく、神のためには要塞をも破壊するほどの力あるものである。わたしたちはさまざまな議論を破り、

10:5 神の知恵に逆らって立てられたあらゆる障害物を打ちこわし、すべての思いをとりこにしてキリストに服従させ、

 

(日)新共同訳1987の引照

新共同 ユダ 1:9

1:9 大天使ミカエルは、モーセの遺体のことで悪魔と言い争ったとき、あえてののしって相手を裁こうとはせず、「主がお前を懲らしめてくださるように」と言いました。

 

新共同 黙  12:3

12:3 また、もう一つのしるしが天に現れた。見よ、火のように赤い大きな竜である。これには七つの頭と十本の角があって、その頭に七つの冠をかぶっていた。

 

新共同 黙  12:15

12:15 蛇は、口から川のように水を女の後ろに吐き出して、女を押し流そうとした。

 

新共同 黙  20:2

20:2 この天使は、悪魔でもサタンでもある、年を経たあの蛇、つまり竜を取り押さえ、千年の間縛っておき、

 

新共同 黙  12:12

12:12 このゆえに、もろもろの天と、/その中に住む者たちよ、喜べ。地と海とは不幸である。悪魔は怒りに燃えて、/お前たちのところへ降って行った。残された時が少ないのを知ったからである。」

 

新共同 マタ 4:10

4:10 すると、イエスは言われた。「退け、サタン。『あなたの神である主を拝み、/ただ主に仕えよ』/と書いてある。」

 

新共同 黙  13:14

13:14 更に、先の獣の前で行うことを許されたしるしによって、地上に住む人々を惑わせ、また、剣で傷を負ったがなお生きている先の獣の像を造るように、地上に住む人に命じた。

 

新共同 黙  19:20

19:20 しかし、獣は捕らえられ、また、獣の前でしるしを行った偽預言者も、一緒に捕らえられた。このしるしによって、獣の刻印を受けた者や、獣の像を拝んでいた者どもは、惑わされていたのであった。獣と偽預言者の両者は、生きたまま硫黄の燃えている火の池に投げ込まれた。

 

新共同 黙  20:3

20:3 底なしの淵に投げ入れ、鍵をかけ、その上に封印を施して、千年が終わるまで、もうそれ以上、諸国の民を惑わさないようにした。その後で、竜はしばらくの間、解放されるはずである。

 

新共同 黙  20:8-10

20:8 地上の四方にいる諸国の民、ゴグとマゴグを惑わそうとして出て行き、彼らを集めて戦わせようとする。その数は海の砂のように多い。

20:9 彼らは地上の広い場所に攻め上って行って、聖なる者たちの陣営と、愛された都とを囲んだ。すると、天から火が下って来て、彼らを焼き尽くした。

20:10 そして彼らを惑わした悪魔は、火と硫黄の池に投げ込まれた。そこにはあの獣と偽預言者がいる。そして、この者どもは昼も夜も世々限りなく責めさいなまれる。

 

新共同 黙  11:15

11:15 さて、第七の天使がラッパを吹いた。すると、天にさまざまな大声があって、こう言った。「この世の国は、我らの主と、/そのメシアのものとなった。主は世々限りなく統治される。」

 

新共同 Tペテ5:8

5:8 身を慎んで目を覚ましていなさい。あなたがたの敵である悪魔が、ほえたける獅子のように、だれかを食い尽くそうと探し回っています。

 

新共同 黙  7:14

7:14 そこで、わたしが、「わたしの主よ、それはあなたの方がご存じです」と答えると、長老はまた、わたしに言った。「彼らは大きな苦難を通って来た者で、その衣を小羊の血で洗って白くしたのである。

 

新共同 黙  12:17

12:17 竜は女に対して激しく怒り、その子孫の残りの者たち、すなわち、神の掟を守り、イエスの証しを守りとおしている者たちと戦おうとして出て行った。

 

新共同 Tヨハ2:13

2:13 父たちよ、わたしがあなたがたに書いているのは、/あなたがたが、初めから存在なさる方を/知っているからである。若者たちよ、わたしがあなたがたに書いているのは、/あなたがたが悪い者に打ち勝ったからである。

 

新共同 黙  15:2

15:2 わたしはまた、火が混じったガラスの海のようなものを見た。更に、獣に勝ち、その像に勝ち、またその名の数字に勝った者たちを見た。彼らは神の竪琴を手にして、このガラスの海の岸に立っていた。

 

新共同 黙  2:20

2:20 しかし、あなたに対して言うべきことがある。あなたは、あのイゼベルという女のすることを大目に見ている。この女は、自ら預言者と称して、わたしの僕たちを教え、また惑わして、みだらなことをさせ、偶像に献げた肉を食べさせている。

 

新共同 黙  13:6

13:6 そこで、獣は口を開いて神を冒涜し、神の名と神の幕屋、天に住む者たちを冒涜した。

 

新共同 黙  18:20

18:20 天よ、この都のゆえに喜べ。聖なる者たち、使徒たち、預言者たちよ、喜べ。神は、あなたがたのために/この都を裁かれたからである。

 

新共同 黙  8:13

8:13 また、見ていると、一羽の鷲が空高く飛びながら、大声でこう言うのが聞こえた。「不幸だ、不幸だ、不幸だ、地上に住む者たち。なお三人の天使が吹こうとしているラッパの響きのゆえに。」

 

新共同 黙  12:9

12:9 この巨大な竜、年を経た蛇、悪魔とかサタンとか呼ばれるもの、全人類を惑わす者は、投げ落とされた。地上に投げ落とされたのである。その使いたちも、もろともに投げ落とされた。

 

新共同 黙  10:6

10:6 世々限りなく生きておられる方にかけて誓った。すなわち、天とその中にあるもの、地とその中にあるもの、海とその中にあるものを創造された方にかけてこう誓った。「もはや時がない。

 

(仏)THE NEW JERUSALEM BIBLE 1985 の引照

口語訳 黙  20:2-3

20:2 彼は、悪魔でありサタンである龍、すなわち、かの年を経たへびを捕えて千年の間つなぎおき、

20:3 そして、底知れぬ所に投げ込み、入口を閉じてその上に封印し、千年の期間が終るまで、諸国民を惑わすことがないようにしておいた。その後、しばらくの間だけ解放されることになっていた。

 

口語訳 黙  11:15

11:15 第七の御使が、ラッパを吹き鳴らした。すると、大きな声々が天に起って言った、「この世の国は、われらの主とそのキリストとの国となった。主は世々限りなく支配なさるであろう」。

 

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ヨハネの黙示 12:13−18

竜、女を迫害す

 

 

翻訳比較

 

岩波翻訳委員会訳1995

661213竜は、自分が地上に投げ落とされたことを知った時、かの男の子を産んだ女を追跡した。

661214しかし、女には一対の巨大な鷲の翼が与えられた。荒野にある彼女の隠れ場に飛んで行くためである。そこで、女は一年と二年と半年、蛇の目から隠されて養われることになっている。

661215〔逃げる〕女の後ろから、蛇は川のように水をその口から吐き出した。女を奔流で押し流そうとしたのである。

661216すると、大地が女を助ようとその口を開き、竜がその□から吐き出した川を飲み干した。

661217そこで、竜は女に激怒して、彼女の子孫の残りの者たち、すなわち、神の誡めを守り、イエス〔について〕の証言を堅持している者たちと戦うために出て行った。

661218そして、竜は海辺の砂浜に立った。

 

新共同訳1987

12:13 竜は、自分が地上へ投げ落とされたと分かると、男の子を産んだ女の後を追った。

12:14 しかし、女には大きな鷲の翼が二つ与えられた。荒れ野にある自分の場所へ飛んで行くためである。女はここで、蛇から逃れて、一年、その後二年、またその後半年の間、養われることになっていた。

12:15 蛇は、口から川のように水を女の後ろに吐き出して、女を押し流そうとした。

12:16 しかし、大地は女を助け、口を開けて、竜が口から吐き出した川を飲み干した。

12:17 竜は女に対して激しく怒り、その子孫の残りの者たち、すなわち、神の掟を守り、イエスの証しを守りとおしている者たちと戦おうとして出て行った。

12:18 そして、竜は海辺の砂の上に立った。

 

前田訳1978

12:13 竜は地に投げられたと知ると、男の子を生んだ女を迫害した。

12:14 そして女に大鷲のふたつの翼が与えられた。荒野の彼女の場所へと飛ぶためである。そこで彼女は蛇をのがれて三年半養われる。

12:15 蛇は女を溺れさせようと、口から女の脊へ川のように水を吐いた。

12:16 すると地が女を助けた。地は口を開いて、竜がその口から吐いた川を飲み干した。

12:17 竜は女を怒り、彼女の末の残りと戦いをするために出て行った。彼らは神のおきてを守り、イエスの証を持っている。

12:18 竜は海の砂浜に立った。

 

新改訳1970

12:13 自分が地上に投げ落とされたのを知った竜は、男の子を産んだ女を追いかけた。

12:14 しかし、女は大わしの翼を二つ与えられた。自分の場所である荒野に飛んで行って、そこで一時と二時と半時の間、蛇の前をのがれて養われるためであった。

12:15 ところが、蛇はその口から水を川のように女のうしろへ吐き出し、彼女を大水で押し流そうとした。

12:16 しかし、地は女を助け、その口を開いて、竜が口から吐き出した川を飲み干した。

12:17 すると、竜は女に対して激しく怒り、女の子孫の残りの者、すなわち、神の戒めを守り、イエスのあかしを保っている者たちと戦おうとして出て行った。

12:18 そして、彼は海べの砂の上に立った。

 

塚本訳1963

12:13 かくて竜は自分が地に落とされたのを見た時、男の子を産んだ(かの)女を迫害した。

12:14 すると女に大鷲の両の翼が与えられた。荒野にある(神の予め備え給うた)彼女の場所に飛んで行って、其処で蛇の顔を避けて一年と二年とまた半年の間養われるためであった。

12:15 蛇はその口から(大)河のような水を女の後に吐き出して、彼女を浚おうとしたけれども、

12:16 地が女を助け、地がその口を開けて、竜の口から吐き出した河(の水)を(悉く)飲み干した。

12:17 そこで竜は女を怒り、彼女の裔の残っている者、すなわち神の戒律を守り、イエスの証明を有っている者達と戦闘をするために出て行った。

12:18 彼は海の砂の上に立った。

 

口語訳1955

12:13 龍は、自分が地上に投げ落されたと知ると、男子を産んだ女を追いかけた。

12:14 しかし、女は自分の場所である荒野に飛んで行くために、大きなわしの二つの翼を与えられた。そしてそこでへびからのがれて、一年、二年、また、半年の間、養われることになっていた。

12:15 へびは女の後に水を川のように、口から吐き出して、女をおし流そうとした。

12:16 しかし、地は女を助けた。すなわち、地はその口を開いて、龍が口から吐き出した川を飲みほした。

12:17 龍は、女に対して怒りを発し、女の残りの子ら、すなわち、神の戒めを守り、イエスのあかしを持っている者たちに対して、戦いをいどむために、出て行った。

12:18 そして、海の砂の上に立った。

 

文語訳1917

"661213","かくて龍はおのが地に落されしを見て、男子を生みし女を責めたりしが、"

"661214","女は荒野なる己が處に飛ぶために、大なる鷲の兩の翼を與へられたれば、其處にいたり、一年、二年、また半年のあひだ蛇のまへを離れて養はれたり。"

"661215","蛇はその口より水を川のごとく、女の背後に吐きて之を流さんとしたれど、"

"661216","地は女を助け、その口を開きて龍の口より吐きたる川を呑み盡せり。"

"661217","龍は女を怒りてその裔の殘れるもの、即ち神の誡命を守りイエスの證を有てる者に、戰闘を挑まんとて出でゆき、"

"661218","浜邊の砂の上に立てり。"

 

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各国聖書引照編集

 

(独)NESTLE-ALAND  NOVUM TESTAMENTUM  GRAECE 27版1993 の引照

新共同 黙  12:6

12:6 女は荒れ野へ逃げ込んだ。そこには、この女が千二百六十日の間養われるように、神の用意された場所があった。

 

新共同 黙  12:9

12:9 この巨大な竜、年を経た蛇、悪魔とかサタンとか呼ばれるもの、全人類を惑わす者は、投げ落とされた。地上に投げ落とされたのである。その使いたちも、もろともに投げ落とされた。

 

新共同 黙  11:7

11:7 二人がその証しを終えると、一匹の獣が、底なしの淵から上って来て彼らと戦って勝ち、二人を殺してしまう。

 

新共同 黙  6:9

6:9 小羊が第五の封印を開いたとき、神の言葉と自分たちがたてた証しのために殺された人々の魂を、わたしは祭壇の下に見た。

 

(英・米)THE NEW TREASURY OF SCRIPTURE KNOWLEDGE 1982 の引照

口語訳 ガラ 3:26

3:26 あなたがたはみな、キリスト・イエスにある信仰によって、神の子なのである。

 

(日)新共同訳1987の引照

新共同 黙  12:3-5

12:3 また、もう一つのしるしが天に現れた。見よ、火のように赤い大きな竜である。これには七つの頭と十本の角があって、その頭に七つの冠をかぶっていた。

12:4 竜の尾は、天の星の三分の一を掃き寄せて、地上に投げつけた。そして、竜は子を産もうとしている女の前に立ちはだかり、産んだら、その子を食べてしまおうとしていた。

12:5 女は男の子を産んだ。この子は、鉄の杖ですべての国民を治めることになっていた。子は神のもとへ、その玉座へ引き上げられた。

 

新共同 黙  12:6

12:6 女は荒れ野へ逃げ込んだ。そこには、この女が千二百六十日の間養われるように、神の用意された場所があった。

 

新共同 黙  11:2

11:2 しかし、神殿の外の庭はそのままにしておけ。測ってはいけない。そこは異邦人に与えられたからである。彼らは、四十二か月の間、この聖なる都を踏みにじるであろう。

 

新共同 黙  12:9

12:9 この巨大な竜、年を経た蛇、悪魔とかサタンとか呼ばれるもの、全人類を惑わす者は、投げ落とされた。地上に投げ落とされたのである。その使いたちも、もろともに投げ落とされた。

 

新共同 Tヨハ2:3

2:3 わたしたちは、神の掟を守るなら、それによって、神を知っていることが分かります。

 

新共同 黙  14:12

14:12 ここに、神の掟を守り、イエスに対する信仰を守り続ける聖なる者たちの忍耐が必要である。

 

新共同 黙  1:2

1:2 ヨハネは、神の言葉とイエス・キリストの証し、すなわち、自分の見たすべてのことを証しした。

 

新共同 黙  6:9

6:9 小羊が第五の封印を開いたとき、神の言葉と自分たちがたてた証しのために殺された人々の魂を、わたしは祭壇の下に見た。

 

新共同 黙  12:11

12:11 兄弟たちは、小羊の血と/自分たちの証しの言葉とで、/彼に打ち勝った。彼らは、死に至るまで命を惜しまなかった。

 

新共同 黙  19:10

19:10 わたしは天使を拝もうとしてその足もとにひれ伏した。すると、天使はわたしにこう言った。「やめよ。わたしは、あなたやイエスの証しを守っているあなたの兄弟たちと共に、仕える者である。神を礼拝せよ。イエスの証しは預言の霊なのだ。」

 

新共同 黙  11:7

11:7 二人がその証しを終えると、一匹の獣が、底なしの淵から上って来て彼らと戦って勝ち、二人を殺してしまう。

 

新共同 黙  13:7

13:7 獣は聖なる者たちと戦い、これに勝つことが許され、また、あらゆる種族、民族、言葉の違う民、国民を支配する権威が与えられた。

 

(仏)THE NEW JERUSALEM BIBLE 1985 の引照

口語訳 Uコリ6:2

6:2 神はこう言われる、/「わたしは、恵みの時にあなたの願いを聞きいれ、/救の日にあなたを助けた」。見よ、今は恵みの時、見よ、今は救の日である。

 

口語訳 黙  11:3

11:3 そしてわたしは、わたしのふたりの証人に、荒布を着て、千二百六十日のあいだ預言することを許そう」。

 

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