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ゼカリヤ書 4:1−10  

金の燭台(第五の幻)

 

翻訳比較


聖書協会共同訳2018
◆第五の幻
ゼカ 4:1 私に語りかけた御使いが戻って来て、私を揺り起こした。私は眠りから覚まされた人のようであった。
ゼカ 4:2 彼が「何が見えるか」と尋ねたので、私は答えた。「すべてが金でできている燭台が見えます。その上部には丸い鉢があり、その上に七枚の灯皿があ り、その上部にある灯皿には七本の管がありました。
ゼカ 4:3 その傍らに二本のオリーブの木があり、一本は丸い鉢の右に、もう一本はその左にあります。」
ゼカ 4:4 私は、私に語りかけた御使いに尋ねた。「主よ、これは何なのですか。」
ゼカ 4:5 私に語りかけた御使いは言った。「あなたは、これが何であるか知らないのか。」私が「主よ、知りません」と答えると、
ゼカ 4:6 彼は言った。/「これはゼルバベルに向けられた主の言葉である。/武力によらず、権力によらず/わが霊による――万軍の主は言われる。
ゼカ 4:7 大いなる山よ、お前は何者か。/お前はゼルバベルの前で平地となる。/彼は『恵みあれ、ここに恵みあれ』と叫びながら/頭石を運び出して来るであ ろう。」
ゼカ 4:8 主の言葉が私に臨んだ。
ゼカ 4:9 「ゼルバベルの手がこの家の基を据えた。/その手がそれを完成させる。/こうして、あなたは万軍の主が私を/あなたがたに遣わされたことを知るよ うになる。
ゼカ 4:10 誰がその日をささいなこととして蔑んだのか。/彼らは喜び/ゼルバベルの手にある下げ振りの石を見る。/これら七つのものは/すべての地を巡る 主の目である。」

フランシスコ会訳2013
ゼカリヤ書 4

フランシスコ訳聖書 Zec <4>章 聖書本文

2 金の燭台とオリーブの木(41-14

◆金の燭台(第五の幻)

001わたしと話していたみ使いが再 びやって来てわたしを起こしたので、わたしは眠りから覚まされた人のようであった。

002彼はわたしに言った、「何が見 えるか」。わたしは言った、「全体が金でできている燭台が見えます。その上部には油を入れる器があり、その上にともしび皿が七つつい ています。そして器の上にあるそれぞれのともしび皿には七つの管がついています。

003また、そのそばには二本のオ リーブの木があって、一本は器の右に、もう一方はその左にあります」。

004わたしは、わたしと話していた み使いに言った、「主よ、これは何ですか」。

005わたしと話していたみ使いが、 答えて言った、「これが何であるか分からないのか」。わたしは、「いいえ分かりません、主よ」と言った。

006彼は答えて言った、「これはゼ ルバベルに対する主の言葉だ。『武力によらず、権力によらず、むしろわたしの霊による』と万軍の主は仰せになる。

007大いなる山よ、お前は何者か。 ゼルバベルの前で、お前は単なる平地となる。彼は、『素晴らしい、素晴らしい』という歓呼の中で、かなめ石を運び出すであろう」。

008わたしに次のような主の言葉が 臨んだ、

009「ゼルバベルの手が、この神殿 の基を据え、彼の手がそれを完成する」。その時、お前たちは万軍の主がわたしをお前たちに遣わされたことを知るであろう。

010「誰がその日をささいなことと してさげすむのか。しかし、人々はゼルバベルの手にあるかなめ石を見て喜ぶであろう。その七つのものは、全地を行き巡る主の目であ る」。


 

新共同訳1987

4:1 わたしに語りかけた御使いが戻って来て、わたしを起こした。わたしは眠りから揺り起こされた者のようであった。

4:2 彼はわたしに、「何を見ていたのか」と尋ねたので、わたしは答えた。「わたしが見ていたのは、すべてが金でできた燭台で、頭部には容器が置かれていまし た。その上に七つのともし火皿が付けられており、頭部に置かれているともし火皿には七つの管が付いていました。

4:3 その傍らに二本のオリーブの木があり、一つは容器の右に、一つは左に立っていました。」

4:4 わたしは言葉をついで、わたしに語りかけた御使いに言った。「主よ、これは何でしょうか。」

4:5 わたしに語りかけた御使いは答えて、「これが何か分からないのか」と言ったので、わたしが「主よ、分かりません」と言うと、

4:6 彼は答えて、わたしに言った。「これがゼルバベルに向けられた主の言葉である。武力によらず、権力によらず/ただわが霊によって、と万軍の主は言われる。

4:7 大いなる山よ、お前は何者か/ゼルバベルの前では平らにされる。彼が親石を取り出せば/見事、見事と叫びがあがる。」

4:8 また主の言葉がわたしに臨んだ。

4:9 「ゼルバベルの手がこの家の基を据えた。彼自身の手がそれを完成するであろう。こうして、あなたは万軍の主がわたしを/あなたたちに遣わされたことを知る ようになる。

4:10 誰が初めのささやかな日をさげすむのか。ゼルバベルの手にある選び抜かれた石を見て/喜び祝うべきである。その七つのものは、地上をくまなく見回る主の御 目である。」

 

新改訳1970

4:1 私と話していた御使いが戻って来て、私を呼びさましたので、私は眠りからさまされた人のようであった。

4:2 彼は私に言った。「あなたは何を見ているのか。」そこで私は答えた。「私が見ますと、全体が金でできている一つの燭台があります。その上部には、鉢があ り、その鉢の上には七つのともしび皿があり、この上部にあるともしび皿には、それぞれ七つの管がついています。

4:3 また、そのそばには二本のオリーブの木があり、一本はこの鉢の右に、他の一本はその左にあります。」

4:4 さらに私は、私と話していた御使いにこう言った。「主よ。これらは何ですか。」

4:5 私と話していた御使いが答えて言った。「あなたは、これらが何か知らないのか。」私は言った。「主よ。知りません。」

4:6 すると彼は、私に答えてこう言った。「これは、ゼルバベルへの主のことばだ。『権力によらず、能力によらず、わたしの霊によって。』と万軍の主は仰せられ る。

4:7 大いなる山よ。おまえは何者だ。ゼルバベルの前で平地となれ。彼は、『恵みあれ。これに恵みあれ。』と叫びながら、かしら石を運び出そう。」

4:8 ついで私に次のような主のことばがあった。

4:9 「ゼルバベルの手が、この宮の礎を据えた。彼の手が、それを完成する。このとき、あなたは、万軍の主が私をあなたがたに遣わされたことを知ろう。

4:10 だれが、その日を小さな事としてさげすんだのか。これらは、ゼルバベルの手にある下げ振りを見て喜ぼう。これらの七つは、全地を行き巡る主の目である。」

 

口語訳1955

4:1 わたしと語った天の使がまた来て、わたしを呼びさました。わたしは眠りから呼びさまされた人のようであった。

4:2 彼がわたしに向かって「何を見るか」と言ったので、わたしは言った、「わたしが見ていると、すべて金で造られた燭台が一つあって、その上に油を入れる器が あり、また燭台の上に七つのともしび皿があり、そのともしび皿は燭台の上にあって、これにおのおの七本ずつの管があります。

4:3 また燭台のかたわらに、オリブの木が二本あって、一本は油をいれる器の右にあり、一本はその左にあります」。

4:4 わたしはまたわたしと語る天の使に言った、「わが主よ、これらはなんですか」。

4:5 わたしと語る天の使は答えて、「あなたはそれがなんであるか知らないのですか」と言ったので、わたしは「わが主よ、知りません」と言った。

4:6 すると彼はわたしに言った、「ゼルバベルに、主がお告げになる言葉はこれです。万軍の主は仰せられる、これは権勢によらず、能力によらず、わたしの霊によ るのである。

4:7 大いなる山よ、おまえは何者か。おまえはゼルバベルの前に平地となる。彼は『恵みあれ、これに恵みあれ』と呼ばわりながら、かしら石を引き出すであろ う」。

4:8 主の言葉がわたしに臨んで言うには、

4:9 「ゼルバベルの手はこの宮の礎をすえた。彼の手はこれを完成する。その時あなたがたは万軍の主が、わたしをあなたがたにつかわされたことを知る。

4:10 だれでも小さい事の日をいやしめた者は、ゼルバベルの手に、下げ振りのあるのを見て、喜ぶ。これらの七つのものは、あまねく全地を行き来する主の目であ る」。

 

文 語訳1917
4:1 我に語へる天の使また來りて我を呼醒せり我は睡れる人の呼醒されしごとくなりき
4:2 彼我にむかひて汝何を見るやと言ければ我いへり我觀に惣金の燈臺一箇ありてその頂に油を容る噐ありまた燈臺の上に七箇の燭盞ありその燭盞は燈臺の頂にあり て之に各七本づつの管あり
4:3 また燈臺の側に橄欖の樹二本ありて一は油を容る噐の右にあり一はその左にあり
4:4 我答へて我と語ふ天の使の問言けるは我主よ是等は何ぞやと
4:5 我と語ふ天の使我に答へて汝是等の何なるを知ざるかと言しにより我主よ知ずとわれ言り
4:6 彼また答へて我に言けるはゼルバベルにヱホバの告たまふ言は是のごとし萬軍のヱホバ宣ふ是は權勢に由らず能力に由らず我靈に由るなり
4:7 ゼルバベルの前にあたれる大山よ汝は何者ぞ汝は平地とならん彼は恩惠あれ之に恩惠あれと呼はる聲をたてて頭石を曳いださん
4:8 ヱホバの言われに臨めり云く
4:9 ゼルバベルの手この室の石礎を置たり彼の手これを成終ん汝しらん萬軍のヱホバ我を汝等に遣したまひしと
4:10 誰か小き事の日を藐視むる者ぞ夫の七の者は遍く全地に往來するヱホバの目なり準繩のゼルバベルの手にあるを見て喜ばん


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各国旧約聖書における新約聖書の引照

・・・標題区分内にある新約聖書引照のすべてを 拾う・・・

 

(英)AUTHORIZED KING JAMES VERSION 1611・・・ZONDERVAN PUBLISHING HOUSE 1994

口 語訳 黙  1:12

1:12 そこでわたしは、わたしに呼びかけたその声を見ようとしてふりむいた。ふりむくと、七つの金の燭台が目についた。

 

口 語訳 黙  4:5

4:5 御座からは、いなずまと、もろもろの声と、雷鳴とが、発していた。また、七つのともし火が、御座の前で燃えていた。これらは、神の七 つの霊である。

 

口 語訳 黙  11:4

11:4 彼らは、全地の主のみまえに立っている二本のオリブの木、また、二つの燭台である。

 

口 語訳 マタ 21:21

21:21 イエスは答えて言われた、「よく聞いておくがよい。もしあなたがたが信じて疑わないならば、このいちじくにあったようなことが、でき るばかりでなく、この山にむかって、動き出して海の中にはいれと言っても、そのとおりになるであろう。

 

(米)THE NEW SCOFIELD STUDY BIBLE・・・NEW YORK・OXFORD UNIVERSITY PRESS 1977

口 語訳 黙  4:5

4:5 御座からは、いなずまと、もろもろの声と、雷鳴とが、発していた。また、七つのともし火が、御座の前で燃えていた。これらは、神の七 つの霊である。

 

口 語訳 黙  11:3-4

11:3 そしてわたしは、わたしのふたりの証人に、荒布を着て、千二百六十日のあいだ預言することを許そう」。

11:4 彼らは、全地の主のみまえに立っている二本のオリブの木、また、二つの燭台である。

 

口 語訳 エペ 6:17

6:17 また、救のかぶとをかぶり、御霊の剣、すなわち、神の言を取りなさい。

 

口 語訳 黙  8:2

8:2 それからわたしは、神のみまえに立っている七人の御使を見た。そして、七つのラッパが彼らに与えられた。

 

口 語訳 黙  5:6

5:6 わたしはまた、御座と四つの生き物との間、長老たちの間に、ほふられたとみえる小羊が立っているのを見た。それに七つの角と七つの目 とがあった。これらの目は、全世界につかわされた、神の七つの霊である。

 

(仏)THE NEW JERUSALEM BIBLE・・・・DARYON,LONGMAN & TODD 1985

口 語訳 黙  11:4

11:4 彼らは、全地の主のみまえに立っている二本のオリブの木、また、二つの燭台である。

 

(独)DIE BIBEL MARTIN LUTHERS 1534 ・・・DEUTSCHE BIBELGESELLSCHAFT 1984

 

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(日)新共同訳・・・・日本聖書協会 1987  

新共同 黙  1:12

1:12 わたしは、語りかける声の主を見ようとして振り向いた。振り向くと、七つの金の燭台が見え、

 

新共同 黙  4:5

4:5 玉座からは、稲妻、さまざまな音、雷が起こった。また、玉座の前には、七つのともし火が燃えていた。これは神の七つの霊である。

 

新共同 黙  11:4

11:4 この二人の証人とは、地上の主の御前に立つ二本のオリーブの木、また二つの燭台である。

 

新共同 マタ 21:21

21:21 イエスはお答えになった。「はっきり言っておく。あなたがたも信仰を持ち、疑わないならば、いちじくの木に起こったようなことができるばかりでなく、この 山に向かい、『立ち上がって、海に飛び込め』と言っても、そのとおりになる。

 

新共同 黙  4:8

4:8 この四つの生き物には、それぞれ六つの翼があり、その周りにも内側にも、一面に目があった。彼らは、昼も夜も絶え間なく言い続けた。「聖なるかな、聖なる かな、聖なるかな、/全能者である神、主、/かつておられ、今おられ、やがて来られる方。」

 

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ゼカリヤ書 4:11−14 

オリーブの木

 

翻訳比較


聖書協会共同訳2018
ゼカ 4:11 私は御使いに、「燭台の右と左にある、二本のオリーブの木は何ですか」と尋ね、
ゼカ 4:12 重ねて「二本の金の管から金色の油を注いでいる二本のオリーブの木の枝は何ですか」と尋ねた。
ゼカ 4:13 彼は私に言った。「あなたは、これらが何であるか知らないのか。」私が「主よ、知りません」と答えると、
ゼカ 4:14 彼は言った。「これらは全地の主のそばに立つ二人の油注がれた人たちである。」

フランシスコ会訳2013
◆オリーブの木

011わたしは彼に尋ねて言った、 「燭台の左右にある二本のオリーブの木は何ですか」。

012そして再び彼に言った、「二本 の金の管から金色の液体を流しているオリーブの二本の枝は何ですか」。

013彼はわたしにこう言った、「こ れが何か分からないのか」。わたしは言った、「分かりません、主よ」。

014彼は言った、「これは、全地の 主のそばに立つ二人の油を注がれた者だ」。


 

新共同訳1987

4:11 わたしは言葉をついで御使いに尋ねた。「燭台の右と左にある、これら二本のオリーブの木は何ですか。」

4:12 わたしは重ねて彼に尋ねた。「その二本のオリーブの木の枝先は何ですか。それは二本の金の管によって、そこから油を注ぎ出しています。」

4:13 彼がわたしに、「これが何か分からないのか」と言ったので、わたしは「主よ、分かりません」と答えると、

4:14 彼は、「これは全地の主の御前に立つ、二人の油注がれた人たちである」と言った。

 

新改訳1970

4:11 私はまた、彼に尋ねて言った。「燭台の右左にある、この二本のオリーブの木は何ですか。」

4:12 私は再び尋ねて言った。「二本の金の管によって油をそそぎ出すこのオリーブの二本の枝は何ですか。」

4:13 すると彼は、私にこう言った。「あなたは、これらが何か知らないのか。」私は言った。「主よ。知りません。」

4:14 彼は言った。「これらは、全地の主のそばに立つ、ふたりの油そそがれた者だ。」

 

口語訳1955

4:11 わたしはまた彼に尋ねて、「燭台の左右にある、この二本のオリブの木はなんですか」と言い、

4:12 重ねてまた「この二本の金の管によって、油をそれから注ぎ出すオリブの二枝はなんですか」と言うと、

4:13 彼はわたしに答えて、「あなたはそれがなんであるか知らないのですか」と言ったので、「わが主よ、知りません」と言った。

4:14 すると彼は言った、「これらはふたりの油そそがれた者で、全地の主のかたわらに立つ者です」。

 


文 語訳1917
4:11 我また彼に問て燈臺の右左にある此二本の橄欖の樹は何なるやと言ひ
4:12 重ねてまた彼に問て此二本の金の管によりて金の油をその中より斟ぎ出す二枝の橄欖は何ぞやと言しに
4:13 彼われに答へて汝是等の何なるを知ざるかと言ければ我主よ知ずと言けるに
4:14 彼言らく是等は油の二箇の子にして全地の主の前に立つ者なり


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各国旧約聖書における新約聖書の引照

・・・標題区分内にある新約聖書引照のすべてを 拾う・・・

 

(英)AUTHORIZED KING JAMES VERSION 1611・・・ZONDERVAN PUBLISHING HOUSE 1994

口 語訳 黙  11:4

11:4 彼らは、全地の主のみまえに立っている二本のオリブの木、また、二つの燭台である。

 

(米)THE NEW SCOFIELD STUDY BIBLE・・・NEW YORK・OXFORD UNIVERSITY PRESS 1977

口 語訳 黙  11:4

11:4 彼らは、全地の主のみまえに立っている二本のオリブの木、また、二つの燭台である。

 

口 語訳 黙  11:3-12

11:3 そしてわたしは、わたしのふたりの証人に、荒布を着て、千二百六十日のあいだ預言することを許そう」。

11:4 彼らは、全地の主のみまえに立っている二本のオリブの木、また、二つの燭台である。

11:5 もし彼らに害を加えようとする者があれば、彼らの口から火が出て、その敵を滅ぼすであろう。もし彼らに害を加えようとする者があれ ば、その者はこのように殺されねばならない。

11:6 預言をしている期間、彼らは、天を閉じて雨を降らせないようにする力を持っている。さらにまた、水を血に変え、何度でも思うままに、 あらゆる災害で地を打つ力を持っている。

11:7 そして、彼らがそのあかしを終えると、底知れぬ所からのぼって来る獣が、彼らと戦って打ち勝ち、彼らを殺す。

11:8 彼らの死体はソドムや、エジプトにたとえられている大いなる都の大通りにさらされる。彼らの主も、この都で十字架につけられたのであ る。

11:9 いろいろな民族、部族、国語、国民に属する人々が、三日半の間、彼らの死体をながめるが、その死体を墓に納めることは許さない。

11:10 地に住む人々は、彼らのことで喜び楽しみ、互に贈り物をしあう。このふたりの預言者は、地に住む者たちを悩ましたからである。

11:11 三日半の後、いのちの息が、神から出て彼らの中にはいり、そして、彼らが立ち上がったので、それを見た人々は非常な恐怖に襲われた。

11:12 その時、天から大きな声がして、「ここに上ってきなさい」と言うのを、彼らは聞いた。そして、彼らは雲に乗って天に上った。彼らの敵 はそれを見た。

 

(仏)THE NEW JERUSALEM BIBLE・・・・DARYON,LONGMAN & TODD 1985

口 語訳 黙  5:6

5:6 わたしはまた、御座と四つの生き物との間、長老たちの間に、ほふられたとみえる小羊が立っているのを見た。それに七つの角と七つの目 とがあった。これらの目は、全世界につかわされた、神の七つの霊である。

 

口 語訳 黙  11:4

11:4 彼らは、全地の主のみまえに立っている二本のオリブの木、また、二つの燭台である。

 

(独)DIE BIBEL MARTIN LUTHERS 1534 ・・・DEUTSCHE BIBELGESELLSCHAFT 1984

新共同 黙  11:4

11:4 この二人の証人とは、地上の主の御前に立つ二本のオリーブの木、また二つの燭台である。

 

(日)新共同訳・・・・日本聖書協会 1987  

新共同 黙  11:4

11:4 この二人の証人とは、地上の主の御前に立つ二本のオリーブの木、また二つの燭台である。

 

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