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ゼファニヤ書 1:1     

表題

 

翻訳比較


聖書協会共同訳2018
ゼフ 1:1 ユダの王、アモンの子ヨシヤの時代に、クシの子ゼファニヤに臨んだ主の言葉。クシはゲダルヤの子、ゲダルヤはアマルヤの子、アマルヤはヒズキヤの 子である。


フランシスコ会訳2013
ゼファニヤ書 

フランシスコ訳聖書 Zep <1>章 聖書本文

◆表 題

001ユダの王アモンの子ヨシヤの時 代に、クシの子ゼファニヤに臨んだ主の言葉。クシはゲダルヤの子、ゲダルヤはアマルヤの子、アマルヤはヒゼキヤの子である。


 

新共同訳1987

1:1 ユダの王アモンの子ヨシヤの時代に、クシの子ゼファニヤに臨んだ主の言葉。クシはゲダルヤの子、ゲダルヤはアマルヤの子、アマルヤはヒズキヤの子である。

 

新改訳1970

1:1 ユダの王、アモンの子ヨシヤの時代に、クシの子ゼパニヤにあった主のことば。クシはゲダルヤの子、ゲダルヤはアマルヤの子、アマルヤはヒゼキヤの子であ る。

 

口語訳1955

1:1 ユダの王アモンの子ヨシヤの世に、ゼパニヤに臨んだ主の言葉。ゼパニヤはクシの子、クシはゲダリヤの子、ゲダリヤはアマリヤの子、アマリヤはヒゼキヤの子 である。


文語訳1917
1:1 アモンの子ユダの王ヨシヤの世にゼパニヤに臨めるヱホバの言 ゼパニヤはクシの子 クシはゲダリアの子 ゲダリアはアマリヤの子 アマリヤはヒゼキヤの子なり

 

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各国旧約聖書における新約聖書の引照

・・・標題区分内にある新約聖書引照のすべてを 拾う・・・

 

(英)AUTHORIZED KING JAMES VERSION 1611・・・ZONDERVAN PUBLISHING HOUSE 1994

 

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(米)THE NEW SCOFIELD STUDY BIBLE・・・NEW YORK・OXFORD UNIVERSITY PRESS 1977

 

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(仏)THE NEW JERUSALEM BIBLE・・・・DARYON,LONGMAN & TODD 1985

 

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(独)DIE BIBEL MARTIN LUTHERS 1534 ・・・DEUTSCHE BIBELGESELLSCHAFT 1984

 

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(日)新共同訳・・・・日本聖書協会 1987  

 

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ゼファニヤ書 1:2−18、2:1−3   

主の怒りの日

 

翻訳比較


聖書協会共同訳2018
◆主の怒りの日
ゼフ 1:2 私は地の面から/すべてのものを取り去る――主の仰せ。
ゼフ 1:3 私は、人も獣も取り去り/空の鳥も海の魚も取り去る。/悪人たちをつまずかせ/人を地の面から絶ち滅ぼす――主の仰せ。
ゼフ 1:4 私は、ユダとエルサレムのすべての住民の上に/手を伸ばし/バアルの生き残りと、偶像に仕える神官の名を/祭司たちと共に、この場所から絶ち滅ぼ す。
ゼフ 1:5 屋上で天の万象にひれ伏す者/主にひれ伏し、主に誓いを立てながら/ミルコムに誓いを立てる者
ゼフ 1:6 主に背を向け、主を尋ねず/主を求めようとしない者を絶ち滅ぼす。
ゼフ 1:7 主なる神の前に静まれ。/主の日は近づいているからだ。/主はいけにえを調え/招いた者を聖別された。
ゼフ 1:8 主のいけにえの日に/私は、高官たちと王の子らを/また、異国の服を身にまとうすべての者を罰する。
ゼフ 1:9 その日、私は敷居を跳び越えるすべての者と/自分の主人の家を暴虐と欺きで満たす者たちを/罰する。
ゼフ 1:10 その日になると、魚の門からは叫び声が/ミシュネ地区からは泣き叫ぶ声が/丘という丘からは大いなる破滅が起こる/――主の仰せ。
ゼフ 1:11 マクテシュ地区の住民よ、泣き叫べ。/商人たちはすべて滅ぼされ/銀を量る者は皆、絶たれるからだ。
ゼフ 1:12 その時になると/私は灯をかざしてエルサレムを捜し回り/ぶどう酒のおりの上で身じろぎもせず/「主は幸いも災いももたらさない」と/心の中で 言っている者を罰する。
ゼフ 1:13 その財産は略奪され、家は荒れ果てる。/その者らは家を建てても、住むことができず/ぶどう畑を作っても、その酒を飲むことができない。
ゼフ 1:14 主の大いなる日が近づいている。/近くまで迫り、速やかにやって来る。/主の日に上がる声は悲痛に満ち/その時、勇士も叫びを上げる。
ゼフ 1:15 その日は怒りの日/苦しみと悩みの日、荒廃と滅亡の日/闇と暗闇の日、雲と密雲の日
ゼフ 1:16 城壁に囲まれた町とその高い塔に向かって/角笛と鬨の声が上がる日だ。
ゼフ 1:17 私は人々を苦しめ/目の見えない者のように歩かせる。/彼らが主に対して罪を犯したからだ。/その血は塵のように/肉は糞のようにまき散らされ る。
ゼフ 1:18 銀も金も救いにはならない。/主の怒りの日に/全地は主の妬みの火で焼き尽くされる。/実に、主は恐るべき破滅を/地上に住むすべての者にもた らす。
2章
ゼフ 2:1 恥を知らぬ国民よ/集まれ、共に集まれ。
ゼフ 2:2 もみ殻のように追い散らされ/吹き飛ばされないうちに。/主の燃える怒りが来ないうちに。/主の怒りの日が来ないうちに。
ゼフ 2:3 主を求めよ。/地の苦しむすべての者たち/主の法を行った者たちよ。/義を求め、謙遜を求めよ。/主の怒りの日に/あるいは、かくまってもらえる であろう。

フランシスコ会訳2013
◆ユダへの宣告

002「わたしは、地の面からすべて のものを一掃する」

と主は仰せになる。

003「わたしは、人も獣も取り除 き、

空の鳥も海の魚も取り除く。

悪人たちをつまずかせ、

人を地の面から絶ち滅ぼす」と主は仰せになる。

004「わたしはユダの上に、

エルサレムのすべての住民の上に手を伸ばし、

この場所から、バアルの残りの者と、

また、異教の祭司たちの名を絶つ。

005屋上で天の万軍を拝む者、

また、主を拝みながら、

ミルコムによって誓いを立てる者、

006主から離れ去り、

主を求めず、また主に尋ねない者を絶つ。

007主なる神の前に沈黙せよ。

主の日は近いからだ。

実に主は犠牲を備え、

主に招かれた人々を聖別された。

008主が犠牲を屠られる日、

わたしは、高官や王の子ら、

異国の服を身にまとうすべての者を罰する。

009その日、わたしは神殿の敷居を またぐすべての者と、

自分の主君の家を暴虐と偽りで満たす者とを罰する。

010その日には――主の言葉――

魚の門から叫び声が、

新しい町からは嘆きの声、

そして、もろもろの丘からは

物が崩れるような大きな音が聞こえる。

011マクテシュ地区の住民よ、泣き 叫べ。

商人はすべて滅ぼされ、

銀を量る者もみな絶たれるからだ。

012その時、わたしは、明かりをつ けてエルサレムを捜し、

酒の澱の上に凝り固まっている者、

心の中で、『主は善いことも悪いこともしない』

と言う者を罰する。

013彼らの財産は略奪され、

その家は荒れ果てる。

彼らは家を建てても住めず、ぶどうを植えても、

そのぶどう酒を飲むことはできない」。

◆主の日

014「主の大いなる日は近い。

それは切迫していて、すぐにもやって来る。

主の日の叫びを聞け。

そこでは勇者も激しい悲鳴をあげる。

015その日は怒りの日、苦しみと悩 みの日、

滅亡と荒廃の日、闇と暗黒の日、

暗雲と暗闇の日。

016城壁に囲まれた町々と高い櫓を 攻める

角笛と鬨の声の日。

017わたしは人に苦悩を味わわせ、

人は目の見えない者のように歩く。

主に対して罪を犯したからだ。

彼らの血は塵のようにまかれ、

彼らのはらわたは汚物のようにまき散らされる。

018主の怒りの日には、

彼らの金も銀も彼らを救い出すことはできない。

全地はその妬みの火で焼き尽くされる。

そうだ、主は地に住むすべての者を完全に滅ぼし、

一気に絶やされるであろう」。

 

ゼファニヤ書 2

フランシスコ訳聖書 Zep <2>章 聖書本文

◆謙遜への呼びかけ

001恥を知らぬ民よ、集まれ、寄り 集まれ。

002お前たちが、籾殻のように飛び 散り、

追いやられないうちに、

主の燃える怒りがお前たちに下らないうちに、

主の怒りの日が、お前たちにやって来ないうちに、

003主を求めよ。

地のすべての謙虚な者たち、

主の掟を守る者たちよ、

正義を求め、謙遜を求めよ。

主の怒りの日に、匿ってもらえるかもしれない。


 

新共同訳1987

1:2 わたしは地の面から/すべてのものを一掃する、と主は言われる。

1:3 わたしは、人も獣も取り去り/空の鳥も海の魚も取り去る。神に逆らう者をつまずかせ/人を地の面から絶つ、と主は言われる。

1:4 わたしは、ユダの上と/エルサレムの全住民の上に手を伸ばし/バアルのあらゆる名残とその神官の名声を/祭司たちと共に、この場所から絶つ。

1:5 屋上で天の万象を拝む者/主を拝み、主に誓いを立てながら/マルカムにも誓いを立てる者

1:6 主に背を向け/主を尋ねず、主を求めようとしない者を絶つ。

1:7 主なる神の御前に沈黙せよ。主の日は近づいている。主はいけにえを用意し/呼び集められた者を屠るために聖別された。

1:8 主のいけにえの日が来れば/わたしは、高官たちと王の子らを/また、異邦人の服を着たすべての者を罰する。

1:9 その日、わたしは敷居を跳び越える者すべてを/主君の家を不法と偽りで満たす者らを罰する。

1:10 その日が来れば、と主は言われる。魚の門からは、助けを求める声が/ミシュネ地区からは、泣き叫ぶ声が/もろもろの丘からは、大きな崩壊の音が起こる。

1:11 マクテシュ地区の住民よ、泣き叫べ。商人たちはすべて滅ぼされ/銀を量る者は皆、絶たれるからだ。

1:12 そのときが来れば/わたしはともし火をかざしてエルサレムを捜し/酒のおりの上に凝り固まり、心の中で/「主は幸いをも、災いをもくだされない」と/言っ ている者を罰する。

1:13 彼らの財産は略奪され、家は荒れ果てる。彼らは家を建てても、住むことができず/ぶどう畑を植えても/その酒を飲むことができない。

1:14 主の大いなる日は近づいている。極めて速やかに近づいている。聞け、主の日にあがる声を。その日には、勇士も苦しみの叫びをあげる。

1:15 その日は憤りの日/苦しみと悩みの日、荒廃と滅亡の日/闇と暗黒の日、雲と濃霧の日である。

1:16 城壁に囲まれた町、城壁の角の高い塔に向かい/角笛が鳴り、鬨の声があがる日である。

1:17 わたしは人々を苦しみに遭わせ/目が見えない者のように歩かせる。彼らが主に対して罪を犯したからだ。彼らの血は塵のように/はらわたは糞のようにまき散 らされる。

1:18 金も銀も彼らを救い出すことはできない。主の憤りの日に/地上はくまなく主の熱情の火に焼き尽くされる。主は恐るべき破滅を/地上に住むすべての者に臨ま せられる。

2:1 共に集まれ、集まれ/恥を知らぬ国よ

2:2 判決が出されぬうちに。もみ殻のように、その日は飛び去る。主の燃える怒りがお前たちに臨まぬうちに。主の怒りの日がお前たちに臨まぬうちに。

2:3 主を求めよ。主の裁きを行い、苦しみに耐えてきた/この地のすべての人々よ/恵みの業を求めよ、苦しみに耐えることを求めよ。主の怒りの日に/あるいは、 身を守られるであろう。

 

新改訳1970

1:2 わたしは必ず地の面から、すべてのものを取り除く。――主の御告げ。――

1:3 わたしは人と獣を取り除き、空の鳥と海の魚を取り除く。わたしは、悪者どもをつまずかせ、人を地の面から断ち滅ぼす。――主の御告げ。――

1:4 わたしの手を、ユダの上に、エルサレムのすべての住民の上に伸ばす。わたしはこの場所から、バアルの残りの者と、偶像に仕える祭司たちの名とを、その祭司 たちとともに断ち滅ぼす。

1:5 また、屋上で天の万象を拝む者ども、また、主に誓いを立てて礼拝しながら、ミルコムに誓いを立てる者ども、

1:6 また、主に従うことをやめ、主を尋ね求めず、主を求めない者どもを断ち滅ぼす。

1:7 神である主の前に静まれ。主の日は近い。主が一頭のほふる獣を備え、主に招かれた者を聖別されたからだ。

1:8 主が獣をほふる日に、わたしは首長たちや王子たち、外国の服をまとったすべての者を罰する。

1:9 その日、わたしは、神殿の敷居によじのぼるすべての者、自分の主人の家を暴虐と欺きで満たす者どもを罰する。

1:10 その日には、――主の御告げ。――魚の門から叫び声が、第二区から嘆き声が、丘からは大いなる破滅の響きが起こる。

1:11 泣きわめけ。マクテシュ区に住む者どもよ。商人はみな滅びうせ、銀を量る者もみな断ち滅ぼされるからだ。

1:12 その時、わたしは、ともしびをかざして、エルサレムを捜し、そのぶどう酒のかすの上によどんでいて、「主は良いことも、悪いこともしない。」と心の中で 言っている者どもを罰する。

1:13 彼らの財産は略奪され、彼らの家は荒れ果てる。彼らは家を建てても、それに住めず、ぶどう畑を作っても、そのぶどう酒を飲めない。

1:14 主の大いなる日は近い。それは近く、非常に早く来る。聞け。主の日を。勇士も激しく叫ぶ。

1:15 その日は激しい怒りの日、苦難と苦悩の日、荒廃と滅亡の日、やみと暗黒の日、雲と暗やみの日、

1:16 角笛とときの声の日、城壁のある町々と高い四隅の塔が襲われる日だ。

1:17 わたしは人を苦しめ、人々は盲人のように歩く。彼らは主に罪を犯したからだ。彼らの血はちりのように振りまかれ、彼らのはらわたは糞のようにまき散らされ る。

1:18 彼らの銀も、彼らの金も、主の激しい怒りの日に彼らを救い出せない。そのねたみ

2:1 恥知らずの国民よ。こぞって集まれ、集まれ。

2:2 昼間、吹き散らされるもみがらのように、あなたがたがならないうちに。主の燃える怒りが、まだあなたがたを襲わないうちに。主の怒りの日が、まだあなたが たを襲わないうちに。

2:3 主の定めを行なうこの国のすべてのへりくだる者よ。主を尋ね求めよ。義を求めよ。柔和を求めよ。そうすれば、主の怒りの日にかくまわれるかもしれない。

 

口語訳1955

1:2 主は言われる、「わたしは地のおもてからすべてのものを一掃する」。

1:3 主は言われる、「わたしは人も獣も一掃し、空の鳥、海の魚をも一掃する。わたしは悪人を倒す。わたしは地のおもてから人を絶ち滅ぼす」。

1:4 「わたしはユダとエルサレムの/すべての住民との上に手を伸べる。わたしはこの所からバアルの残党と、偶像の祭司の名とを断つ。

1:5 また屋上で天の万象を拝む者、主に誓いを立てて拝みながら、またミルコムをさして誓う者、

1:6 主にそむいて従わない者、主を求めず、主を尋ねない者を断つ」。

1:7 主なる神の前に沈黙せよ。主の日は近づき、主はすでに犠牲を備え、その招いた者を聖別されたからである。

1:8 主の犠牲をささげる日に、「わたしはつかさたちと王の子たち、およびすべて異邦の衣服を着る者を罰する。

1:9 その日にわたしはまた、すべて敷居をとび越え、暴虐と欺きとを自分の主君の家に満たす者を罰する」。

1:10 主は言われる、「その日には魚の門から叫び声がおこり、第二の町からうめき声がおこり、もろもろの丘からすさまじい響きがおこる。

1:11 しっくいの家の住民よ、泣き叫べ。あきないする民は皆滅ぼされ、銀を量る者は皆断たれるからである。

1:12 その時、わたしはともしびをもって、エルサレムを尋ねる。そして滓の上に凝り固まり、その心の中で/『主は良いことも、悪いこともしない』と/言う人々を わたしは罰する。

1:13 彼らの財宝はかすめられ、彼らの家は荒れはてる。彼らは家を建てても、それに住むことができない、ぶどう畑を作っても、そのぶどう酒を飲むことができな い」。

1:14 主の大いなる日は近い、近づいて、すみやかに来る。主の日の声は耳にいたい。そこに、勇士もいたく叫ぶ。

1:15 その日は怒りの日、なやみと苦しみの日、荒れ、また滅びる日、暗く、薄暗い日、雲と黒雲の日、

1:16 ラッパとときの声の日、堅固な町と高いやぐらを攻める日である。

1:17 わたしは人々になやみを下して、盲人のように歩かせる。彼らが主に対して罪を犯したからである。彼らの血はちりのように流され、彼らの肉は糞土のように捨 てられる。

1:18 彼らの銀も金も、主の怒りの日には彼らを救うことができない。全地は主のねたみの火にのまれる。主は地に住む人々をたちまち滅ぼし尽される。

2:1 あなたがた、恥を知らぬ民よ、共につどい、集まれ。

2:2 すなわち、もみがらのように追いやられる前に、主の激しい怒りがまだあなたがたに臨まない前に、主の憤りの日がまだあなたがたに来ない前に。

2:3 すべて主の命令を行うこの地のへりくだる者よ、主を求めよ。正義を求めよ。謙遜を求めよ。そうすればあなたがたは主の怒りの日に、あるいは隠されることが あろう。



文語訳1917
1:2 ヱホバ言たまふ われ地の面よりすべての物をはらひのぞかん
1:3 われ人と獣畜をほろぼし空の鳥 海の魚および躓礙になる者と惡人とを滅さん 我かならず地の面より人をほろぼし絶ん ヱホバこれを言ふ
1:4 我ユダとエルサレムの一切の居民との上に手を伸ん 我 この處よりかの漏のこれるバアルを絶ちケマリムの名を祭司と與に絶ち
1:5 また屋上にて天の衆軍を拜む者ヱホバに誓を立てて拜みながらも亦おのれの王を指て誓ふことをする者
1:6 ヱホバに悖り離るる者ヱホバを求めず尋ねざる者を絶ん
1:7 汝 主ヱホバの前に默せよ そはヱホバの日近づきヱホバすでに犠牲を備へその招くべき者をさだめ給ひたればなり
1:8 ヱホバの犠牲の日に我もろもろの牧伯と王の子等および凡て異邦の衣服を着る者を罰すべし
1:9 その日には我また凡て閾をとびこえ強暴と詭譎をもて獲たる物をおのが主の家に滿す者等を罰せん
1:10 ヱホバ曰たまはく その日には魚の門より號呼の聲おこり下邑より喚く聲おこり山々より大なる敗壞おこらん
1:11 マクテシの民よ汝ら叫べ 其は商賣する民 悉くほろび銀を擔ふ者 悉く絶たればなり
1:12 その時はわれ燈をもちてエルサレムの中を尋ねん 而して滓の上に居着て心の中にヱホバは福をもなさず災をもなさずといふものを罰すべし
1:13 かれらの財寳は掠められ彼らの家は荒果ん かれら家を造るともその中に住ことを得ず 葡萄を植るともその葡萄酒を飮ことを得ざるべし
1:14 ヱホバの大なる日近づけり 近づきて速かに來る 聽よ是ヱホバの日なるぞ 彼處に勇士のいたく叫ぶあり
1:15 その日は忿怒の日 患難および痛苦の日 荒かつ亡ぶるの日 K暗またをぐらき日 濃き雲およびK雲の日
1:16 ?をふき鯨聲をつくり堅き城を攻め高き櫓を攻るの日なり
1:17 われ人々に患難を蒙らせて盲者のごとくに惑ひあるかしめん 彼らヱホバにむかひて罪を犯したればなり 彼らの血は流されて塵のごとくになり彼らの肉は捨られて糞土のごとくなるべし
1:18 かれらの銀も金もヱホバの烈き怒の日には彼らを救ふことあたはず 全地その嫉妬の火に呑るべし 即ちヱホバ地の民をことごとく滅したまはん 其事まことに速なるべし
2:1 汝等羞恥を知ぬ民早く自ら内に省みよ
2:2 夫日は糠粃の如く過ぎさる 然ば詔言のいまだ行はれざる先ヱホバの烈き怒のいまだ汝等に臨まざる先ヱホバの忿怒の日のいまだ汝等にきたらざるさきに自ら省みるべし
2:3 すべてヱホバの律法を行ふ斯地の遜るものよ 汝等ヱホバを求め公義を求め謙遜を求めよ 然すれば汝等ヱホバの忿怒の日に或は匿さるることあらん

 

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各国旧約聖書における新約聖書の引照

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(英)AUTHORIZED KING JAMES VERSION 1611・・・ZONDERVAN PUBLISHING HOUSE 1994

口 語訳 ヤコ 5:1

5:1 富んでいる人たちよ。よく聞きなさい。あなたがたは、自分の身に降りかかろうとしているわざわいを思って、泣き叫ぶがよい。

 

(米)THE NEW SCOFIELD STUDY BIBLE・・・NEW YORK・OXFORD UNIVERSITY PRESS 1977

 

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(仏)THE NEW JERUSALEM BIBLE・・・・DARYON,LONGMAN & TODD 1985

口 語訳   8:1

8:1 小羊が第七の封印を解いた時、半時間ばかり天に静けさがあった。

 

(独)DIE BIBEL MARTIN LUTHERS 1534 ・・・DEUTSCHE BIBELGESELLSCHAFT 1984

新共同 黙  13:18

13:18 ここに知恵が必要である。賢い人は、獣の数字にどのような意味があるかを考えるがよい。数字は人間を指している。そして、数字は六百六十六である。

 

(日)新共同訳・・・・日本聖書協会 1987  

新共同 マタ 13:41

13:41 人の子は天使たちを遣わし、つまずきとなるものすべてと不法を行う者どもを自分の国から集めさせ、

 

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